礁渓の3日目は、午前中は部屋風呂を楽しんだ後、台湾鉄道で礁渓の2つ先にある宜蘭(イーラン)まで行ってきました。
■宜蘭站(駅)
・宜蘭站正面
駅舎の入口にキリンが長い首を伸ばしています。この後の写真でもわかると思いますが、宜蘭の街中にはこのような
オブジェがあふれています。
■宜蘭駅前の広場(名称不明)
宜蘭駅を出て道を渡った所にある小さな広場です。
・空を走る汽車
・トランペットを吹く兎
この他にもいくつかのオブジェが並んでいました。
・中央分離帯のカブトムシ
こんな所にもオブジェが飾られています。
■宜蘭酒廠
1909年創立の酒工場の一部が解放されているというので、駅から1kmほど歩いて訪問しました。ですが、肝心の(
小生の興味があった酒を造る工程の見学)部分は無く、ショップと申し訳程度のVisitor Centerがあるだけでちょっと
がっかりした小生です。
・宜蘭酒廠の構成
・入り口を入った所にあるオブジェ
お酒の貯蔵タンクを利用して作っています。
・ショップに並ぶお酒1
・ショップに並ぶお酒2
・ショップに並ぶお酒3
一般的なボトル入りのお酒以外に高級品も並んでいました。3番目のきれいな絵が描かれた壺に入ったお酒は
現在のレートでほぼ25万円もするのにはびっくりです。
・酒瓶を運んでいたリヤカー
ビジターセンターに飾られていたものの一つです。
・お酒の香りテスティング
スポイトを押すと中のお酒の香りを嗅ぐことが出来るようになっています。こちらもビジターセンターの展示です。
並んでいるすべての香りを嗅ぎましたが、どれも個性的で芳しい薫りです。結局これが一番の収穫だったかも…
・生台湾ビール
見学にも飽きてしまったので、生ビールを頂くことにしました。
■蘭陽原創館(宜蘭首座原住民文創園区)
2021年に出来たばかりの、蘭陽地方の原住民(台湾の先住民族)の文化を紹介する施設で、小さな手作り製品のショップが
並んでいます。
・入り口広場のオブジェクト1
・入り口広場のオブジェクト2
ショップの並ぶ建物への入り口にはいくつかのオブジェが飾られています。
・猪
セレクトショップが並ぶ建屋の横には親子の猪が並んでいました。
・フクロウ
・豚
・鹿
セレクトショップの入り口には動物のオブジェクトが並んでいます。
■幾米廣場(ジーミー広場)
幾米というのは宜蘭出身の世界的に有名な絵本作家だそうです。この方の絵本の中に出てくる人物や場面のオブジェクトが
飾られています。(宜蘭見学のあちこちで出くわしたオブジェはどうやらこの幾米に関連しているようですね。)
・旅行者(女性)
・旅行者(男性)
・旅行鞄とリュック
・バス停のオブジェ
宜蘭駅前のバス停にも可愛らしいオブジェが飾られていました。
■宜蘭東門觀光夜市
宜蘭駅から比較的近く、高架の道路の下とそのわき道を中心としたローカルな小さな夜市です。
・宜蘭東門觀光夜市入口
・夜市の様子
到着したのがまだかなり早い時間だったためか、お店が準備中の所が多かったので夜市の雰囲気があまり出ていません。
・塩茹で鶏の屋台
・焼きトウモロコシ、いちご飴の屋台
今夜はこちらの夜市で晩御飯を頂くことにしました。
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