フィリピンの西南端 Zamboanga ザンボアンガとその先にある
TawiTawi タウィタウィ島 2012年4~5月 旅報告 その10
この地域はテロ組織が潜在し外国人の誘拐事件が時々発生することから
外務省では渡航の延期を推奨しています
今回の旅では西洋人を見ることはありませんでしたが
日本人は何人か会いました
今回 宿で会った日本人が
明日ボートで観光に行くというので
ついでに便乗させてもらおうと思ったら
2,000ペソ支払いの割り勘になってしまいました
日本人の知り合いの女性を通してボートを頼んだので
値段交渉なしで5,000ペソと言い値
高っ
最近はフィリピン人に奢ってもらうことに慣れてしまい
この2,000ペソ負担は痛い(笑)
ボートには4人の兵士が警備に付きました
船から見たボンガオの街です
山の中腹には市役所が見えます
奥の高い山に登りました
途中 いい感じの小さな島がありました Sangay Siapu Is.
この島で泳ぐのかなと思ったら素通り・・・
大きなエンジン音の小さなボートで2時間
Simunul Is. シムヌル島に着きました
フィリピンで最初にできたモスクの場所だそうです
現在は柱だけが残っています
これだけ? これだけのためにうるさい船で2時間?
狭い船に2時間?
興味無いし・・・
柱だけじゃ意味ないし・・・
この島には一日一便の定期船あるそうですが
日帰りはできないようです
宿も無いとか
帰りに街から30分くらいの所の小さな
Tango Is. タンゴ島に寄りシュノーケルです
シムヌル島に行く途中にある小さな島 Sangay Siapu Is. が
良かったな
…と終始愚痴っぽい思いのアイランドホッピングでした
しかし、ボートを手配してくれて女性が
珍しいシーフードを用意してくれたので
すぐにご機嫌になった単純な僕です
これはウミガメの卵です
殻がブヨブヨと柔らかいのに驚きました
可哀そうな気もし 食べてはいけないと思いながらも
好奇心から食べてしまいました
エッ 可哀そうって感じてない顔だ! ってか
これでザンボアンガとタウィタウィの旅報告を終わります
ザンボアンガは観光がほとんど無く
タウィタウィは山登りとボンガオの南側の海でのシュノーケル
くらいです
「治安が落ち着くまで行く必要ない」 という結論かな
2000ペソは高い~、内容が充実してるならまだしも…。
この日は雲が多いけど、他の日の画像は空が青くていいなあ。日本は梅雨ですよ。どんより。最近やっとフィリピンの続きをアップして、ドンソルの空は青かったなーってちょうど思ってたところです。はやく南国行きたいっす!
ですよね....
良いのか悪いのか 最近 フィリピン人にご馳走になることが増えています(笑)
明日 ミンダナオからマニラに向かいます
来週には日本に帰りますが梅雨ですね
僕は次の予定がありません 考えなくては。。。。