2010.02.07. の須磨海岸
節分を境に、エネルギーが変わりましたね。
それも、じわじわっとした緩やかな変化ではなく、
その日を境に、パっと変わりました。
ここ須磨海岸を伝う空気のなかにも、
そして身体の内にも、明らかな違いを感じます。
冬から春のモードへと、
クローズからオープンへと、
インからアウトへと、
エネルギーのベクトルが変化した
というような変化は、
毎年の節分の顕著なところですが、
今年はそれ以上に、なんていうか、
この変化を画質にたとえると、画素数が上がって、
粗かった画質がより細かくなって、
一つ一つの物事を、より鮮明に映し出している...
そんな、くっきりした質の変化も感じます。
それも、ただ鮮明になっただけじゃなく、
何かがとても高速で動き出したような感覚です。
とはいえ、大阪から須磨海岸へ移って間もないので
わたしが感じているそのものが変化したのではなく、
わたし自身が感じ得る量 (?) が
変わっただけなのかもしれません。
身体をかまうのに絶好の時期がやってきます。
腎臓や皮膚からの排泄機能や、小腸の吸収機能など
身体じゅうの各機関が、外へ向けて、
また、外との強力な繋がりを求めて動き出します。
これからの季節、身体はますます
外からの刺激を受け入れたがるようになるでしょう。
冬篭りの身体に、優しい目覚めを促すように、
セルフケアを心がけたいものですね。