
★ L 建築前に埋設した水晶
★ L の敷地には、無疵 (むきず) の水晶玉が東西南北そして中央に合わせ、ピラミッド型の立体配置で埋設されています。これら水晶のエネルギーは、つねに旋回エネルギーに満ちており、もともと人体内外を取り囲んで渦巻いているエネルギーと強く関わり合いながら、強烈なバランス作用を起こします。
この作用は心身両面に及びますが、身体面についていえば、細胞一つ一つが帯びている磁気がよりクッキリとプラス・マイナスの極性を帯び、結果、くねくねと乱雑に隣り合っていた細胞同士がシャキっと整列しやすくなります。例えていうなら、小学校の隊列で、 「前にならえ」 のビフォー・アフターの違いです。
細胞の向きが一致することで、一致団結の状態が生じ、その細胞達の集合体である組織や臓器の機能がより発揮されるようになります。
そして、細胞と細胞の間に適度な距離感が生じることで、個がノビノビ活動できる空間が生じ、細胞内外の体液循環がスムーズになり、細胞の修復力いわゆる治癒力が増します。
また、磁界の変異は必ず電気的な変異も起こします。人体の各ツボの通電が起きやすくなったり、微弱なピリピリ感を知覚しやすくなったり、そういう現象をザクっと表現すれば 「生(いのち)の流れ」 ということになるでしょうが、人体科学的にも電磁気に絡めた理論で十分説明できることです。
あともう一つ、施術ベッドの下にも水晶を設置しています。こちらは地中深くに埋設した水晶とは違った作用があるのですが、これについてはまた機会があれば触れたいと思います。
昨日、旦那さんに手伝ってもらい、新しい施術マットを工作しました。

水晶の恩恵を多大にいただいている ★ L ですが、お客様に過ごしていただくメインスポットは施術ベッドです。
自分で編み出した施術など何一つない、夢やお客様の体から施術の手ほどきを享けているわたしにとって、創意工夫できる唯一のものが、この施術ベッドの寝心地です。
★ L の施術ベッドは、手足をゆったり広げて脱力できるよう、寝具サイズの畳ベッドを使用しています。その畳ベッドを特注でくり抜いて空気孔を設けているので、うつ伏せでも息苦しくありません。

その空気孔に合わせ、新しいマットをハサミで切り込んで、細かく手縫い。5時間かけて仕上げました。旦那さんが。
わたしはその間、シーツ留めのゴムを縫い付け直しました。針に焦点を合わせていると、視界の向こう側にぼんやり入ってくる旦那さんの動きが、ゴリラに見えたり、マットに催眠術をかけている奇術師に見えたりで、連想ゲームのような楽しい針仕事になりました。

オリジナルな施術マット、これから何人もの方にご利用いただけますように。
今度のマットは、性質の違う 2種類のマットを組み合わせています。体のホールド感やマットにかかる体重の分圧などを考慮し、仰向けになった時、「水に浮いているような寝心地」を追求しています。
体が水に浮くと、意識は宙に浮きます。意識が宙に浮くと、、、言葉で表すのは無理な体験が起こります。
施術を受ける間、お客様が身を横たえる施術ベッドが、お客様の身に起きる何ものをも遮断することのない場でありますように。
