★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

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言葉音痴は長文になりがち

2017-03-09 11:41:51 | 講座・受講生さんのサロン

本日の夜明け直前

サロンの目の前には淡路島の海がひろがっています。

★ L の建物のすぐ後ろが堤防で、
それを超えれば砂浜へ続いています。


本日、姿を現したての太陽。

雲からちょこっと顔を出した太陽を見て、
「どうしよう、私出来るかな、こんなんで大丈夫かな」 と、
何かを躊躇している人の心模様が思い浮かびました。

私は最初、今募集しているボディセラピストの養成講座
受講しようかどうか迷っている方の心模様なのだろうと思いました。
が、違いました。

自分でした。

実は、今回の講座では、テキストを一新するつもりなのですが、
そのテキストが、まだ一行も書けていません。

サロン活動では、誰かに何かを問われたら、
即スピリットの応答を言葉にしてお伝えしているのですが、
テキスト作りとなると、言葉音痴になってしまいます。

「どうしよう、私出来るかな、こんなんで大丈夫かな」
まさしく、自分の心模様でした。



私は、お客様を施術する時にはなんの躊躇も不安もなく、
安心して自分を自分自身にまかせていられます。

そこでは、自分ごときが語るなにものをも超える真理が働いて
施術が自発的に起きているのを、ただ見ているだけ。
いえば、言葉の領域を超えているものが、
施術という動きになって現れただけです。

が、プロ養成講座はそれとはまったく逆行していて、
言葉の領域を超えているものを、
あえて言葉にしなければなりません。

さらにそれを、
自分以外の心身、つまり受講生さんの心身でもって
今度は再び言葉を逆行して、言葉の領域を超えたところへ
ただ独り入っていってもらわなければなりません。

その領域を、受講生さんが自分の体で実際に体験しないと、
体を通して人の全体と向き合うボディセラピーは成立しないのです。

心 (頭) だけの理解では、意識も体もががんじがらめになります。
意識だけの認識では、心も体も地に取り残されます。
体だけの、つまり外見の動きをそれらしく見せるだけでは、
心も意識も伴っていない、ただのロボットか嘘つきと変わりません。

養成講座では、この三つの関係をしっかりと理解し、
ハート(意識)、マインド(心)、ボディ(体)、
これら三位一体のバランスをとるとともに、
その三位一体のさらに内奥にある、五つの秘教にも触れていきます。

施術の手順を習得しながら、
三位一体の内奥へ、自分の体で、実際に、入っていく。
そこまでを本講座の課題としています。


サロンとして開放する部屋の窓から撮影した今朝の朝日。

話を元に戻します。

ボディセラピーを、明確に言語化することの難しさ。
例えるとしたらそれは、
自分一人で出かけたレストランで、
シェフがこさえた料理のあまりの美味しさに感動し、
受講生さんにも、「一度行って食べてみて」
とは言ったものの、自分はとても方向音痴なので、
レストランへの地図がうまく描けません。

がなんとか苦心してやっと形になった地図を、
「どうかこの地図でちゃんと辿り着けますように」
そう願いながら受講生さんに手渡して、
「行ってらっしゃい」 と送り出す気持ち。
そんな気持ちです。

あ厳密には、そんな気持ちになる前の、
一体どんな地図を描けばいいんだ、あーでもないこーでもないと、
何度も何度も地図を描き直している最中の気持ちです。

「ほんと美味しいよね、あのシェフの料理」 
養成講座が終わる 8月には、
受講生さん達とそんな会話が出来るように、
今、揺れる心は気に留めず、地図作りに励んで参ります。

あるいはこんなパターン、
「あの地図、全然役に立ちませんでしたよ。
 まぁ、辿り着けたから良かったものの...」
という受講生さんの激白で、
私の言葉音痴ぶりを、皆で大笑い出来たらと思います。

自分で自分を導いて、ちゃんと目的地へ辿り着くことが出来た
受講生さんの素晴らしさを讃えつつ。
生命への感謝を捧げつつ。



あと少しだけ、言葉音痴が書き綴ります。

講座のお問い合わせの質問で多かったのは、
「分割払いは可能ですか?」 というものです。

もちろんです!

案として、
初回の 4月に 5万円納め、
5月以降は、年内の 12月までの 8回払いで、
毎月 2万 5千円ずつ納める、
という形をご提案しています。

利息?
いえ、そいうのはいただきません。
あなたとのご縁をいただけることが
利息以上のわたしの喜びです。

まだ受講するかどうか迷っている段階で
自分から連絡するというのは、勇気がいることと思います。
電話が繋がったら何をどう話そうかなんて、
あれこれ頭で考えて用意する必要はありませんのでね、
どうか気張らずご連絡してきてくださいね。

お問い合わせは、電話がご希望であれば、
今日は今から12:30頃までか、
夕方 17:00以降 21:00頃迄ならゆっくりお話できます。

あなたからのご連絡、お待ちしております。
ありがとうございました。

★ L 電話 090-8936-2820
メール spacel-135@tamanote.com



別の日の海の様子


大阪からお見舞いにかけつけた孫とひ孫の若エキスを
たっぷりと吸収し、元気倍増した母。
その翌日、おかげさまで無事退院が決まりました。

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