九の世は水、認識でできている。
五感現世の、すべて、万象のコトワケを、理解、把握しようとすれば次元とはなんであるかの真理を理解しておく必要がある。
それが、思想哲学の基盤となる。
普通の次元認識の意味は、縦横立体の数値をあてはめただけの、認識。
それで9次元以上の、とんでもない次元数値も考案されて、実質混乱の元、因となっているだけ。
人間の二極脳でも、3~9の区分、コトワケで充分。
次元と言う認識を、数値にしただけの理知認識か、
あるいは、次元を「認識の濃度」と理知認識するかで、
その霊魂の理知に、雲泥の差ができる。
今後の上昇下降の二極化。
では、濃度とは、何と何との質量の割合で決まるのか?
五感認識と、霊性認識の割合である。
中略して、すべての個体は三段重ねの次元構造<ひふみ>をしている。
九の世も、人もそうである。
それを、3―4―5次元ではなく、下からもっとも濃い次元、中間次元、最も薄い次元としたほうが、理解の把握が速やかになる。
本来は、この二つの理知認識も、和合している。
ですから、近未来の思考性は、中庸に戻ってゆきます。
この次元濃度によって、この世現世の、鏡、ビジョンの形成と運命物語のマトリクスも、織りなされてゆきます。
中庸思考が、本来のレムリア文明ですが、レムリア復興を志して「レムリアの光とか言って」いる魂たち、果たして光のコトワケが分かっているのか、をよく考えておくことが先決急がれる。
本来、光と例えられて意味は、「理知と、波動感性が融合」していることを意味します。
しかし、現代人の彼らのほとんどは、波動感性のみに陶酔しているだけ。
これで、ニューアースの時代は来ません。
つまり、この認識だけでは個人的、地球全体の意識進化が必要。