周庭さん
香港に対する国家安全法の施行後も香港に留まり、法の許す範囲の中で運動を続ける。中国が自らを法治国家と唱える中その是非にもかかわらず、犯罪者扱いされ命の危険が十分予想される中でも自ら生まれた土地に留まるという決断をした勇気によって、その主張する自由の尊さを、言論や批判といった直接的な行動ではなく、自らの存在自体で主張している。
2020年8月10日 国家安全法の容疑という曖昧な拘束理由で、逮捕。
同 8月12日 48時間の拘留期限後保釈。(起訴されていないこの段階で、「保釈」という点に大いに疑問がある。)
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