遠野なんだりかんだりⅡ

遠野の伝承芸能・民俗・歴史を書きたい時に思いついたままに

名残りの秋 & 第22回東和神楽大会 其の四

2024-11-12 08:04:28 | 郷土芸能

昨日の朝は遅い時間まで雲海だったようですが、今朝は猿ケ石川周辺から高清水辺りが

モヤっていたので、それなりに雲海だったと思います。笑

遠野は秋も深まり、山の紅葉も終盤ですが、日曜日に様子見した処では、

 

あともう少し寒暖差があれば残りも紅くなりそうな感じでした。

 

こちらは空家の秋 (;^_^A

 

さて、東和町神楽大会も最後です。

 

8幕目 岳流石鳩岡神楽さん

 

五穀の舞

 

この舞は、遠野の平倉神楽さんも結構な割合で見せてくれます。

 

今回、私のツボにハマったのは左にいる狐さんの腕の動かし方、

いかにもコン!と云いながら腕を出しているかのような手ぶりでした。笑

 

クズシもばっち決めて、大きな演目は終わりです。

 

最後は岳流南川目神楽さんの権現舞

 

今回の東和神楽大会は大償流の土沢神楽さん、社風(みやぶり)として町井、舘迫の

社風神楽さん、岳流の石鳩岡神楽さんと浮田神楽さん、そして最後の南川目神楽さん。

三系統の神楽が出たわけですが、12月1日(日)午後14時~17時まで

宮守町のメインストリート中間辺りにある粡町地区集会所で

遠野市内の早池峰岳系の平倉神楽さん、塚沢神楽さん、外山神楽さんが

ちょっと早い権現様の歳取りと題して共演会を行うそうです。

御花をいっぱい包んで見に行っては如何でしょうか?笑

 

先週は羽目を外した従弟会の疲れをとりに、週末は、いつものようにこちら。

ここしか行かない、知らないと云うわけではないのですが、

ルート上にある温泉の駐車場を眺めながら、激混みの場所を敬遠しているだけです。

ここのところの血圧が気になるので、サウナの回数を減らすことにしました。(;^_^A

コメント (4)
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