遠野なんだりかんだりⅡ

遠野の伝承芸能・民俗・歴史を書きたい時に思いついたままに

従弟達遠方より来たり & 東和芸術発表会

2024-11-08 15:02:23 | 郷土芸能

11月最初の連休明け5日(火)は、千葉と静岡から父方の従弟夫婦が遠野入り。

 

市内にいる従弟家族と一緒に飲みながら、其々の近況を語り合うつもりで居酒屋をセット。

 

でしたが、輪は広がり17名。明らかにキャパオーバー。

まあ、結果オーライと云うことで。笑

従弟二人は、兄は静岡、弟は千葉。その千葉の従弟が今年、還暦。

まずは、第一の人生お疲れ様!そして、これからの第二の人生も頑張りましょう!とエール。

 

採れたてを飲んだ人だけが引けるくじで、見事に2等賞。

毎年、新たな健康問題を抱える私ですが、まだ運は残っているようなので、

もう少し頑張れるよう気合を入れ直しです。(;^_^A

 

この中で、父の兄弟姉妹世代で残っているのは、来遠した従弟兄弟の母親と、

埼玉にいる叔母と私の母となり、次の世代が私たちになります。

話題が、もっぱら健康問題になるのも仕方ないですね!笑

 

遠野の呑んべい達に促され、会場移動。

私も久々に本格的にお酒を飲みました!

来遠した従弟達の苗字は、八戸から遠野への村替えで移ってきた家臣に連なり、

遠野郷八幡宮での最初の流鏑馬では、奉行と射手にその名があります。

そこからどういう繋がりになるのか、明治の士族名簿にある最後の方の名前を参考に

相続資料を眺めて欲しいとお願いするつもりでしたが、叶わず。

まあ、次の機会にと云うことで・・・・お待ちしています!

 

さて、11月最初の連休に話は戻して、

 

3日(日)はお隣り、花巻市東和町では午前中、芸能発表会でした。

遠野では芸術祭ですが、郷土芸能は共演会と云う名前で既に終わりました。

 

久々に太鼓系しし踊りの見物です。

 

春日流落合鹿踊さんの案山子踊りでした。

遠野では湧水鹿踊さんと駒木鹿子踊さんが同演目を見せてくれます。

 


ここから次のターゲットまで1時間半ぐらい時間が空いたので、側にある東和温泉にでも

入ろうかと行ってみると、連休中と云うこともあってか、靴箱が激混み。

お陰様で、会場に戻って長唄や新舞踊も見る事が出来ました。笑

 

次のターゲットは金津流丹内獅子躍さん

 

待っている時、側にいてピースをしてくれたのが、この中の一人。

演目は礼庭。

 

決められた人数で踊る太鼓系八鹿しし踊りは、体育会系しし踊りのイメージがあり、

どちらの団体も、すごく、きっちりしていた感じです。

と云った感じで、何とか11月のスタートを切れました!笑

コメント (4)
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