続・年賀状の遅延

どうやら遅延しているのは、年賀状に限らないらしい。
職場で税理士事務所から送付された速達がいくら待っても届かないので、郵便局へ問い合わせるついでに今年の年賀状事情について聞いてみた。（会社の奥さんが^^;）

そこで聞いてきた内部事情。。。
今までは、アルバイト等を雇って”人”が区分けをしていて、人の比重が高かったのだが、段々”機械”に変えて人件費を減らしていかざるをえなくなった。

更に年々、年賀状を出す人が遅くなり昔は30日までに出せばなんとか元旦に届いていたのは、人が残業をしていた、もしくはアルバイトを増員していたから出来た。

ところが機械だと処理能力というものがあり24時間フル回転しても限界がある。
機械だと”残業”や”増員”と行ったことが簡単にできず、どんどん年賀状が溜まって行ったという事らしい。
今も処理できずどんどん翌日回しになっている郵便物があるという。

これが、経費削減を迫られる”民営化”の影響だとすれば、あながち、郵政公社だけを攻めることはできないですね。

私達もサービス向上を求めるだけでなく、協力もしなければいけないでしょう。
年賀状シーズンに枚数が集中するのはわかりきっている事。
やっぱり、「年賀状は２５日までに！」というお願いにキチンと協力した上で、「サービス向上」の要求もしないといけないですね。