一般入試で定員に達しなかった場合、2次募集がある。
平均倍率が1.4~1.5倍、中~上位校で2次募集はないと思ったほうがいい。
最初から前期・後期の2度に分けて入試を実施する高校もある。
こちらは定員も多い(20~60名)ので、倍率も低いことが多い。
2月の一般入試で不合格だったが、どうしても都立に行きたければ後期募集または2次募集に応募できる。
学科試験は国語・数学・英語の3教科。レベルは一般入試と同程度。
2018年度、普通科で2次募集があったのは
大森、鷺宮、光丘、飛鳥、大泉桜
光丘、飛鳥は3次募集も行っている。
近年になかった現象だ。私立高校授業料無償化の影響だろう。
ねらい目は田園調布高校
偏差値50を超える都立高校で、後期募集を行うのは田園調布くらい。
豊島、石神井、武蔵丘あたりを不合格だった場合、後期募集に挑戦するといい。
もちろん前期で落ちた後、後期で再挑戦することもできる。
過去の倍率は、
2018年度1.76
2017年度1.04
2016年度1.48
2015年度1.33
2014年度2.25
2017年度1.04
2016年度1.48
2015年度1.33
2014年度2.25
近年は倍率が落ち着いている。
3教科が得意なら、チャンスはある。
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