[2023年7月31日 更新]
結論から言うと、2024年度に出ると予想する。
理由は2018年度、2012年度、2006年度と6年ごとに都立入試で出ているから。
(2000年度は出ていない)
(2000年度は出ていない)
◆蒸散の問題はそれほど出ない
植物の実験問題では、「光合成と酸素・二酸化炭素の減少量」がよく出る。
次いで「遺伝と形質」「光合成とデンプンの生成」が狙われる。
植物の実験問題では、「光合成と酸素・二酸化炭素の減少量」がよく出る。
次いで「遺伝と形質」「光合成とデンプンの生成」が狙われる。
2012年度はこんな問題。
アサガオの蒸散のしくみと,より多く蒸散が行われる葉の面を組み合わせたものとして適切なのは,次の表のア~エのうちではどれか。
アサガオの蒸散のしくみと,より多く蒸散が行われる葉の面を組み合わせたものとして適切なのは,次の表のア~エのうちではどれか。
蒸散のしくみ
気孔から水蒸気が出ていく
気孔で水蒸気が出入りする
より多く蒸散が行われる葉の面
表
気孔から水蒸気が出ていく
気孔で水蒸気が出入りする
より多く蒸散が行われる葉の面
表
ウラ
この組み合わせを答える問題。
2006年度はニスを塗った葉・塗らない葉で蒸散量を比較する問題。ズバリ「蒸散」という言葉を答える問題もあった。
◆2018年度は蒸散量の計算問題
参照:都教育委員会HP
2018年度は蒸散量を計算する問題が出た。
正答率は55.4%。この年の26問のうち10番目に低かった。
◆模試では出る
Vもぎ、Wもぎでは頻繁に出題される。そこで慣れておくとよい。
なお蒸散は
・葉の裏側でさかんに行われる
・茎からも微量だが蒸散が起こっている
この2点を覚えておけばいい。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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