[2020年7月28日 更新]
都心に校舎を構える3校。
この中で国公立大学に最も進学しているのはどの高校か。
今回はそれを調べてまとめた。
◆戸山がアタマ2つ抜けている
高校の学力レベルで見れば 戸山>青山>新宿 と言えよう。
では国公立大学への現役合格実績もそれに準じているのだろうか。
2020年春の国公立大学豪額実績を比べてみよう。
やはり戸山は強い。
都立では日比谷、西、国立(くにたち)に次ぐのが戸山高校だと思っている。
国公立大の現役合格者数もさすがの結果だ。
2020年春、国公立大学への現役合格数は
日比谷高校140名、西高校109名、国立高校141名であり、戸山は都立トップ集団にいる。(大学校は含めていない)
そして驚いたことは、新宿が青山を上回っている点。
昨年は青山の方が多かったが逆転されてしまったのだ。
参考までに2019年春の結果は以下。
◆合格率でみると
合格数÷高3生徒数 を見てみよう。数値が大きい方が国公立大学に受かっているということである。
新宿 29%
青山 27%
戸山 39%
戸山の圧勝。
生徒数は青山高校が最も少なく、1学年で約280名。戸山は約360名、新宿は約320名だ。
よって青山はそれほど新宿と合格率で差があるわけではない。
むしろ昨年は生徒数の多い新宿を、青山が圧倒していたということが言える。
来年はどうなるか楽しみである。
◆結論。戸山がお薦め
交通事情にもよるが国公立大学を目指す場合、行けるのならやはり戸山を目指してほしい。
難しいようなら後から新宿、青山に変えるのは構わない。まずは上を目指そう。目指す価値はある学校だよ。
<過去記事:2020年度 最新 都立高校偏差値ランキング<男子>>
<過去記事:2020年度 最新 都立高校偏差値ランキング<女子>>
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