[2024年3月1日 更新]
今日は令和6年度の都立高校一般入試の合格発表日。
◆実倍率トップは新宿高校
実倍率(受験者÷合格者)が1.7倍以上だったのは14校。
新宿 2.12倍
豊島 2.07倍
本所 1.94倍
国際 1.93倍
向丘 1.88倍
芦花 1.88倍
青山 1.81倍
城東 1.81倍
広尾 1.79倍
上野 1.77倍
府中 1.76倍
武蔵丘 1.75倍
総合芸術 1.74倍
三田 1.73倍
14校のうち23区内が13校。
豊島は相変わらず高い。過去19年間で実倍率が2倍を超えたのは初めて。
2018年度は1.38倍、2019年度は1.39倍だったのに。
新校舎・新制服効果もあるだろう。
だが私は2023年春に異動してしまった大山敏 元校長らの手腕あってこその人気なのだと思っている。現在は大島海洋国際高校にいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a7/42a86979b0570034fa963465f0053466.png)
この倍率はやがて落ち着き、10年後にはまた"学力などもそこそこ、何もしない高校"に戻ると私は予想している。はたして。
◆進学指導重点校は
日比谷 1.32倍(1.74倍)
戸山 1.55倍(1.62倍)
青山 1.81倍(1.75倍)
西 1.42倍(1.55倍)
八王子東 1.25倍(1.20倍)
立川【普通】1.30倍(1.29倍)
国立 1.41倍(1.31倍)
( )は2023年度の実倍率。
多摩3校は倍率アップ。日比谷は大幅ダウン。
2006年度以降、日比谷の実倍率が1.5倍を下回ったことは去年までは一度もなかった。
日比谷高校は2021年春に武内彰 元校長が定年退職。
代わって、梅原章司校長が着任した。
今春以降、梅原校長の手腕が吉と出るか凶と出るか。
数値で見えてくるだろう。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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