[2020年5月23日 更新]
今回は都立トップ3の一角、西高校。
一般入試の倍率は落ち着いているが、推薦入試倍率はどう変化しているのか。
見ていこう。
<参考>都立推薦入試の平均受験(受検)倍率
2010年度 3.02倍 → 2020年度 2.55倍
と下降している。
◆安定
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8f/797d2e543846e0cde5c07d58c8d0d9ec.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c0/ea1012ccb376d53c863be6b6277d669a.png)
11年間の平均倍率は男子3.34倍。女子4.26倍。まずまず安定している。
2020年度の男子は2.5倍まで落ち込んでしまった。来年度はまず上昇間違いないだろう。女子は同じくらいだろうか。
豊島岡女子が2021年度入試を最後に高校募集を停止する。女子最上位生の選択肢が
早慶付属
都立高校
国立(国立)高校
しかない。
千葉に通えるなら渋谷幕張もありだろう。
埼玉はどっかあるかな。浦和明の星女子も高校募集停止したしね。
女子で難関国立大学に行きたければ、絶対に都立に行くしかない。もしくは中学受験をするしかない。
よってチャンスを2回確保するためにも、西の推薦入試はそこそこの倍率が出続けるだろうね。
西高校は他校とまったく雰囲気が違う。
西に行きたい子はおそらく日比谷、国立(くにたち)、戸山には流れない。
これから西高校を受けようとするのなら1つでも通知表の点を上げておこう。
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