[2022年9月9日 更新]
最近は、高校のホームページで高校のパンフレットを見られるようにしていることが多い。
私立高校だと、資料請求すればタダでパンフレットを送ってくれるところも多いが、都立高校は送ってくれない。
どの高校でも返信用封筒に切手を貼って、郵送で請求しなければならないのだ。昭和から変わってない。
それなら皆がスマホを持っているのだから、スマホで見られるようにすればいい。
ということで、高校のパンフレットをPDF形式にして、スマホやパソコンで見られるようにしているケースが多々ある。
例えば晴海総合高校
http://www.harumisogo-h.metro.tokyo.jp/site/zen/page_0000000_00099.html
板橋有徳高校は1つのファイルになっているので見やすい
https://www.metro.ed.jp/itabashiyutoku-h/assets/pamphlet/pamphlet-pdffile-33.pdf
◆ホームページで有効なのは新鮮な情報
とは言え、パンフレットに載っていることがホームページで見られるのなら、わざわざWebでPDF形式のパンフを見ることもない。
パンフは手元に置いておいて、いつも目に入るようにしておくこと。それで志望校への意識が高まる。そのためのアイテムだと思っている。大学受験でも同じ。
では保護者や受験生はホームページで何を見たいのか。
受験生なら高校生活の様子。保護者なら指導実績(≒大学進学実績)が筆頭ではないだろうか。
こういった情報は早い方がいい。
現役生の大学進学実績は、4月上旬にはすべて集計できているだろう。
いまだに今春の結果を載せていない高校もあるが、それだけで有望な受験生を逃していると思った方がいい。
逆に言えば、そういったサイト来訪者が欲しい情報を察知して提供してくれている高校は、入学後も同様の情報を提供してもらえると考えられる。
Webサイト一つでその高校の見ている先が分かるものである。
都立に入る! ツイッター 役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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