◆試験当日、インフルエンザにかかった時はこうする2019年度の都立高校入試の日、インフルエンザ等によって試験が受けられない場合の救済措置を説明する詳細は都教育委員会のサイトに記載されているが、今日の記事ではポイントだけをまとめている。
◆対象・都立高校一般入試に出願し、以下3点を満たす者
1. 第一次募集の検査日当日に、インフルエンザ等の学校感染症に罹患した者
2. 特別措置を申請した者
風疹や水ぼうそう も含まれている。
◆申請方法
1. 中学校長に連絡を入れる電話でOK。保護者にしてもらうとよかろう。
2. 都立高校に連絡を入れる記載はないが、試験開始前に電話をすべき(中学校長が高校へ電話連絡する決まりになっている)
3. 「罹患証明書」を病院に発行してもらう入試前日、すでにかかってしまった場合は先に「罹患証明書」を発行してもらおう。
4. 入学願書の作成と提出出願日時は分割後期と同じ3/6(水)。受験料2,200円も改めて必要になる。受験校を変えることはできない。
◆追検査日程
追検査 3/11(月) 8:30集合 9:00開始追検査は国語・数学・英語の3科目。各50分間。日比谷など自校作成校も、国数英は共通の試験問題を使用する。個人面接と小論文か作文を実施する高校もある。個人面接は3/11に実施する高校と、別日に実施する高校がある。
小論文実施…日比谷、三田、葛飾野、墨田川 作文実施…西合格者の発表 3/15(金) 12:00
◆2018年度は16名が追検査を受けた
普通科は10校。それぞれ1名ずつが受けている。
23区では新宿、小山台、雪谷、武蔵丘、東、大森。また総合芸術も1名いた。
受験生にとって、学力向上よりも体調管理が大事なのは言うまでもない。
試験を受けられなければ、絶対に合格できないのだから。
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