[2024年4月3日 更新]
国立大学の後期日程・追加合格者の発表も終わった。
各都立高校は、最終的な大学合格実績を集めたところだろう。
断りがなければ現役生の数字と思ってもらいたい。
◆進学指導重点校は青山のみ
2024年4月2日の午前にチェックしたところ、すでにホームページで発表しているのは進学指導重点校では青山高校だけだった。
進学重視型単位制の3校(新宿、墨田川、国分寺)はいずれも掲載なし。
こういう情報は早い方がいいに決まっている。
スピードのある学校運営をしている印象を受験生・保護者に持ってもらうのは大きなメリットだろう。
青山高校
国公立大の現役合格数は107。ここ4年間では最少。
東京 3→5→1→3
東京工業 7→2→4→1
一橋 11→9→13→14
東京外語 6→6→8→10
東京農工 3→8→5→5
電気通信 1→5→3→4
横浜国立 6→8→6→13
東京都立 5→3→7→4
東工大は激減。一方、東京外語や横国は増加。
受かりやすい国立大にシフトしているのか。
難関私大は芳しくない。4年間の推移は
早稲田 85→108→67→61
慶應義塾 44→39→58→41
上智 40→42→64→30
東京理科 63→40→75→33
学習院 20→16→24→7
明治 122→140→141→128
青山学院 46→50→53→49
立教 70→82→69→55
中央 51→38→70→48
法政 44→36→55→64
早稲田、上智、東京理科、立教は最少。
唯一、法政のみ過去4年間で最多合格となった。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。