[2022年11月24日 更新]
いよいよ実施日が3日後に迫ったスピーキングテストESAT-J。
手元に受験票は届いているだろう。
今回はESAT-Jの時間割や注意事項についてお伝えする。
◆試験会場は受験票を見よ
試験会場は中学校ごとに異なる。
すでに中学校から受験票を渡されただろう。試験会場は受験票に記載されている。受験生が自分で確認しておくこと。
級友と一緒に会場まで行くのは構わないが、行き方は人任せにせず各人が把握すること。自分以外が病欠し、一人ぼっちで行く可能性だってある。
また、級友と待ち合わせて会場に向かう場合は「〇時〇分までに集合場所に来なければ先に行く」と決めておくこと。
もし1人が遅刻となった場合、他の受験生も道連れにならないような処置だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/52/d72e50af64ddab9793f96bc021e1049e.png)
参照:都教育委員会HP
◆遅刻厳禁
続いて時間割を見る。
会場に入れるのは12:15~13:00のみ。遅刻しての入場は1分たりとも認められない。「受験の手引き」にも明記されている。
電車の遅延が原因なら試験開始時刻が遅くなるか、12/18(日)の予備日受験に回ることになる。
個人の事情によって到着時間が遅れた場合は、受験することは できません。
ただし、公共交通機関の遅延が発生した場合は、会場ごとに試験開始時間を遅らせる可能性があります。
試験の実施は前半実施組と後半実施組に分かれており、どちらになるかは試験当日、会場に入ってから分かる。
前半実施組の時間割は以下の通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/aa/4f4d397ba00af214355fa0cdd9845fe7.png)
スピーキングテスト自体は約18分で終わるが、その前後の時間が長い。
13:00開始で14:25終了。
その後に約1時間、後半実施組が終わるまで会場に待機せねばならない。
勉強することは許されているので、都立入試漢字の過去問でもやっておくといい。
後半実施組の時間は以下
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/57/c3c6a0d299da500153f66dfc18eb7c00.png)
13:00までに集合するのは同じ。
最初に待機時間があり、その後スピーキングテストとなる。
前半実施組と接触する機会がないようになっているのだろう。同じ問題を使うのだから当然だね。
◆差をつける日でもある
この日は午前中や、ESAT-J終了後は自宅で勉強する時間がある。午前中2時間、帰宅してから4時間は確保できるだろう。
こういった日に差をつけるのだ。都立入試はまだ終わっちゃいない。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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