[2024年2月26日 更新]
都立高校一般入試では、募集人員よりちょっと合格者を多くする。
2023年度はどうだったのか。
23区の普通科のみ、2023年度一般入試の合格数-募集数 を集計した。
2024年度も同様に合格者を出すものだと予想している。
◆日比谷が圧倒
日比谷 +19
深川 +10
西 +9
戸山 +6
青山 +5
目黒 +5
南葛飾 +5
松原 +4
小松川 +4
なお+3は11校。
小山台、駒場、広尾、桜町、豊多摩、武蔵丘、杉並、北園、高島、江北、新宿。
2019年度に日比谷高校が二次募集をしたのは記憶に新しい。当時、16人も募集数より多くの合格を出したのに、21名もの辞退者が出た。
<過去記事:日比谷2次募集の原因は学芸大附属?>
◆入学手続きしなかった人数
日比谷 13
戸山 5
西 5
目黒 4
日比谷が圧倒的。それでも定員割れで二次募集ということにはなっていない。
目黒も多い。
青山は辞退ゼロだった。
深川は3人。毎年深川は募集人より多くの合格者を出す。深川の受験者は受験倍率(受験者÷募集数)よりも、実倍率(受験者÷合格者)を気にした方がいい。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。