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社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

台風10号、「長生き・気まぐれ台風」・・・動きが非常に遅く、進路がジグザグ。

2024年09月01日 09時22分22秒 | 社会


このような動き、状態について、すべてが「地球高温化・海水温上昇!」が原因だ。

台風の進路は気圧の低い場所に進む。複数の高圧気団が存在していると言う証拠だ。

又、低気圧や台風は海水温度が高い「海上」で発達する。

通常だと陸上に上陸した場合、台風は弱体化するが、今回の台風は南下し海上に進行した。

この事で、一旦、弱体化した台風、熱帯低気圧であったとしても、海上の上昇気流で「パワーアップ!・電力ではないが、再充電状態!」となり、再度上陸した場合、最初の被害レベルと近い状態になる可能性がある、と言えそうだ。


*線状降水帯発生の的中率の向上は、「ウェザーニュース」と連携すべきだ。このサイトの天気予測は「詳細化しており、比較的正確」と言える。






「いらすとや」より。
https://www.irasutoya.com/2014/09/blog-post_20.html

*「遠隔豪雨」は、二つのくっついている「メインの大きな歯車(台風本体)」と「小さな歯車(空気の塊)」が回転している状態と同じだ。

その事で、「風の方向や流れ」、「線状降水帯の予測」もしやすくなる。

40年くらい前は、今ほど太平洋の海水温度が高くなかった為に「太平洋気団」の大きさも大きく、塊の数も少なかったが、最近ではその大きさが小さくなり、その数が増えている。

太平洋において、一部、スポットでの海水温度上昇ではなく、全体的な海水温度の上昇によって、その為に「複数気団」が発生し、自動車の歯車、「メインギアとサブギア」のような接触状態が発生しているのだ。

この為に、気圧の谷に沿って進行する台風、低気圧の進路ルートがまっすぐではなくなるのだ。



コメント (1)
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