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旧統一教会、自民議員と「政策協定」 衆院選の支援条件、署名も―岸田首相、実態把握の意向
2022年10月20日20時08分
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が昨年の衆院選で自民党議員に示した「推薦確認書」(関係者提供)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が昨年の衆院選で、複数の自民党議員に憲法改正などへの賛同を求める「推薦確認書」を提示し、署名を求めていたことが分かった。一部議員は署名に応じた。教団側が選挙支援の条件を明示した事実上の「政策協定」。教団と自民党の関係の深さが浮き彫りになった。
旧統一教会、政策に影響ない 岸田首相「国葬は合憲」―参院予算委
取材に応じる自民党の斎藤洋明衆院議員=20日午後、東京・永田町の衆院議員会館
自民党の斎藤洋明衆院議員(新潟3区)が20日、取材に対し、昨年の衆院選前に推薦確認書に署名していたと認めた。「先方の関係者が私の事務所に持参し、秘書が受け取った。内容を自分の目で確認し、おおむね(政策の)方向性は合致しているということでサインした」と説明した。
衆院選では、ボランティアによる電話かけの支援を受けたと明かし、「判断とその前提となる認識が間違っていたので大変反省している」と陳謝。今後は関係を持たないと明言した。
これに関し、岸田文雄首相は20日の参院予算委員会で、実態把握に努める考えを示した。その上で「それぞれの議員が自らの行動について説明責任を果たしていくことが重要だ」と強調した。
首相は、自民党議員には教団側と「関係を絶つことを徹底してもらう」と重ねて表明。「一議員に対するアプローチが党の政策決定全体に影響を与えるシステムにはなっていない」と述べ、政策決定への影響を否定した。
推薦確認書は(1)憲法を改正し、安全保障体制を強化(2)家庭教育支援法・青少年健全育成基本法を制定(3)LGBT問題、同性婚合法化の慎重な扱い(4)「日韓トンネル」実現を推進(5)国内外の共産主義勢力の攻勢阻止―との政策を列挙。
「以上の趣旨に賛同し、(友好団体の)平和大使協議会および世界平和議員連合に入会する」などの条件が記されていた。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102000918&g=pol
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2022年10月20日20時14分
記者会見する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の勅使河原秀行・教会改革推進本部長=20日、東京都渋谷区
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は20日、東京都渋谷区の本部教会で記者会見を開いた。勅使河原秀行・教会改革推進本部長は、関連団体が国政選挙で自民党の国会議員に「推薦確認書」への署名を求めたか問われ、「聞いたことはある」と存在を認めた。
旧統一教会、自民議員と「政策協定」 衆院選の支援条件、署名も―岸田首相、実態把握の意向
その上で「(関連団体が)組織としてやったのではないか」と語った。2、3年前に関連団体から説明を受けたという。
岸田文雄首相が宗教法人法の「質問権」に基づく調査を指示したことについては「誠実に対応する」と説明。宗教法人への解散命令の要件について、岸田首相が「民法の不法行為も入り得る」と解釈を変更したことには「びっくりした。なぜ1日で急に変わるのか」と述べた。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の新たな教区長になることが決まった2世信者たち。左から2人目は、勅使河原秀行・教会改革推進本部長=20日午後、東京都渋谷区
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102001060&g=soc
一月万冊
https://youtu.be/sdR2-emICB8
【“統一教会”問題】山際大臣“教団との接点”指摘に“記憶がない”
日テレNEWS
https://youtu.be/s3ZJVjXySRo
自民・大串デジタル副大臣、「統一・政策協定署名!」のようだ!・・・!~ 「本当の民意」で勝利した議員ではなく「統一・自民・議員」と言える / 江島議員も同じ / 寺田大臣に新たな問題!、後援会の会計で「既に死亡している責任者のサインが!」公文書偽造!。
ANNnewsCH
https://youtu.be/JDE6IJ9YBek
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2022年10月20日20時08分
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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が昨年の衆院選で、複数の自民党議員に憲法改正などへの賛同を求める「推薦確認書」を提示し、署名を求めていたことが分かった。一部議員は署名に応じた。教団側が選挙支援の条件を明示した事実上の「政策協定」。教団と自民党の関係の深さが浮き彫りになった。
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衆院選では、ボランティアによる電話かけの支援を受けたと明かし、「判断とその前提となる認識が間違っていたので大変反省している」と陳謝。今後は関係を持たないと明言した。
これに関し、岸田文雄首相は20日の参院予算委員会で、実態把握に努める考えを示した。その上で「それぞれの議員が自らの行動について説明責任を果たしていくことが重要だ」と強調した。
首相は、自民党議員には教団側と「関係を絶つことを徹底してもらう」と重ねて表明。「一議員に対するアプローチが党の政策決定全体に影響を与えるシステムにはなっていない」と述べ、政策決定への影響を否定した。
推薦確認書は(1)憲法を改正し、安全保障体制を強化(2)家庭教育支援法・青少年健全育成基本法を制定(3)LGBT問題、同性婚合法化の慎重な扱い(4)「日韓トンネル」実現を推進(5)国内外の共産主義勢力の攻勢阻止―との政策を列挙。
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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は20日、東京都渋谷区の本部教会で記者会見を開いた。勅使河原秀行・教会改革推進本部長は、関連団体が国政選挙で自民党の国会議員に「推薦確認書」への署名を求めたか問われ、「聞いたことはある」と存在を認めた。
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その上で「(関連団体が)組織としてやったのではないか」と語った。2、3年前に関連団体から説明を受けたという。
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「統一議員」の存在は、国民を危険に晒す!。