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キリン、塩味を強く感じるスプーン 電気でおいしく減塩
5/20(月) 17:07配信
写真:家電 Watch
キリンホールディングスは、ヘルスサイエンス領域の新規事業として、電気の力で減塩食品の塩味やうま味を増強する食器型デバイス「エレキソルト スプーン」の予約・抽選販売を、5月20日に開始した。
応募期間は5月20日~6月2日。初回は200台限定で販売し、6月中旬からハンズの一部店舗でも扱う。価格は19,800円。
【画像】減塩食品の塩味やうま味を電気の力で増強する 減塩食の味に対するニーズに向き合うために開発した食器型デバイス。
スプーン先端から微弱な電流が食品に流れ、塩味やうま味など、食事の味わいを増強するという。なお、味わいの体感には個人差があるほか、料理によって感じ方が異なる場合があるとしている。
食卓で自然に使うことができるよう、持ちやすさと耐久性にこだわった。 具だくさんのスープ、カレー、チャーハン、丼、ラーメンなどで、通常のレンゲやスプーンと同様に使うことを想定。
スプーンの柄にあるスイッチで電源を入れ、好みの強度(4段階)を選択して使う。 ペースメーカー等の医用電気機器を装着している場合や未成年者の場合使用できないことがあるため、公式オンラインストアの「安全上のご注意」または、化粧箱に記載されている「安全に関するご注意」を確認するよう呼びかけている。
家電 Watch,伊森 ちづる
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最終更新:5/20(月) 17:07
家電 Watch
https://news.yahoo.co.jp/articles/388d545ceabf498cb8eb42ce3173b22fa22acb6c
個人的に思えたが、「極力、普通のスプーンのようにスマートな形状」、「プラスチックは極力使用せず、絶縁する場合はセラミックの方が良い」。
スプーンの「金属部分(効果部分)」についてはスプーン自体の絶縁セラミックの形状をフォークのようにして、隙間に「金属効果部分」をセットすればスプーンとして使用できる。
又、バッテリーについては、単5電池などではなく、スプーンのグリップに専用設計した充電池を内蔵させた方が良い。
「水によるショート」の問題があるので、完全密閉化にして、最近のスマホのように「ワイヤレス充電方式」の方が良いと思う。
口の中に入るスプーンの部分は衛生さを保たせる目的があるのでプラスティックよりも耐久性が高いセラミック、もしくは強化ガラスの方が良い。
本当は、通電しない金属の方が耐衝撃性という部分で良いのかもしれないが、金属の場合、体に毒になる金属があるので注意が必要だ。
この商品を本気で流通、普及させたいならば、「より普通のスプーンに近づける事が良いと思う」。
「グリップ部分を強度を落とさず、より薄く細くする事と、軽くする事」と言える。
直接「持っていない」ので、何とも言えないが、デザインを見た個人的な感想だ。
スプーンを持っただけで電源がオンになり、食べ終わってスプーンを洗剤で洗浄し、30秒くらい置いておけば自動的に電源オフになる仕組み。
本気で開発すれば可能だ!。
ICチップが製造出来れば「可能」だ。
完全防水化したい場合、表面露出型の機械的な電源スイッチよりも、機器内部(今回のパターンではスプーン内部)でのスイッチングの方が良いと言える。