押収されたプリンターやパソコン、偽造カードなど
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在留カードを偽造した疑いで中国籍の女を逮捕 1万枚を偽造か 群馬県警など
事件・事故
公開：2023/12/4 15:49 更新：2023/12/4 17:28
在留カードやマイナンバーカードを偽造したとして、警視庁と群馬県警などの合共同捜査本部は4日、入管難民法違反（在留カード偽造）と有印公文書偽造の疑いで、中国籍の無職の女（26）＝大阪府＝を再逮捕した。5カ月間で在留カードなど約7000～1万枚を偽造して全国に発送し、約200万円の報酬を得ていたとみて、販売先などを調べる。
再逮捕容疑は仲間と共謀し、11月12日ごろ、行使する目的で、自宅で在留カード13枚とマイナンバーカード9枚を偽造した疑い。捜査本部によると、容疑を認めている。
8月に警視庁が顧客を逮捕し、入手先として女が浮上。11月13日に自宅を捜索し、偽造在留カード所持容疑で現行犯逮捕していた。
女は6月に知人の紹介で偽造を開始。中国の指示役から依頼を受けて生産、発送していた。在留カードは1枚1万～2万円で、複数枚の購入で値引きがあったという。売り上げは約3000万～9000万円とみられる。指示役は昨年9月に千葉県で摘発された大規模工場と同じだという。
押収された偽造在留カードの国籍はベトナムやインドネシア、中国、バングラデシュだった。マイナンバーカードは同じ顔写真に異なる住所を印字したものがあった。他にも運転免許証や保険証が見つかった。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/385406
外国人向けの身分証「偽造工場」を摘発、マイナンバーカードも 警視庁
2023/12/4 11:40
警視庁
外国人向けにマイナンバーカードを偽造したなどとして、警視庁国際犯罪対策課は４日、入管難民法違反の疑いで、中国籍の無職、周桜婷容疑者（２６）＝大阪市大正区泉尾＝を逮捕した。調べに対し、容疑を認めているという。
逮捕容疑は１１月１２日ごろ、自宅でベトナムやインドネシアなどの国籍の男女の在留カード１３枚、マイナンバーカード９枚を偽造したとしている。
国際犯罪対策課によると、周容疑者は今年６月ごろから、中国本土にいるとみられる指示役から発注を受け、外国人客へ日本の身分証の偽造品を作っていたとみられる。各身分証は１枚約１万円で販売され、周容疑者は日当として日本円に換算して約１万２千～１万６千円程度を受け取っていたという。
家宅捜索ではマイナンバーカードを模してＩＣチップのようなものが付いた、白紙のプラスチック板が約７５０枚押収されるなどしており、国際犯罪対策課で余罪を調べている。
https://www.sankei.com/article/20231204-LV4AXVIV7NJOXC2SIVA4DODDTA/
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https://youtu.be/Nrez60idHT0?si=iNznkS4uyNanz1vo
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健康保険証、24年12月廃止へ マイナ一本化、最長1年の猶予
健康保険証の代わりにマイナンバーカードを利用するための読み取り機＝2021年10月
2023年12月21日 19時32分
共同通信
政府は21日、現行の健康保険証について、2024年12月2日から新規発行を停止し、廃止する方針を固めた。
マイナンバーカードを使った「マイナ保険証」に一本化する。
関係者が明らかにした。廃止後も最長1年間は発行済みの健康保険証を使える猶予期間がある。
マイナ保険証を利用していない人全員に「資格確認書」を発行し、医療機関を受診できるようにする。
今年6月に成立した改正マイナンバー法など関係法令では、健康保険証を24年12月8日までに廃止すると規定。
岸田文雄首相は今月12日、健康保険証の発行を来年秋に終了すると表明していた。
政府は、廃止日をできる限り遅く設定することで自治体などの準備期間を確保する必要があると判断した。
マイナンバーを巡っては情報のひも付け誤りなどトラブルが相次ぎ、国民不信が高まった。
マイナ保険証の利用率は4％台と低迷し、利用が広がらない中での廃止は混乱を招く懸念もある。
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https://www.47news.jp/10295527.html
