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無記名式のSuicaとPASMO 3月1日販売再開へ 半導体不足解消で
2025年2月18日 17時15分 鉄道
交通系ICカードのSuicaとPASMOの無記名式のカードの販売が3月1日から再開されることになりました。世界的な半導体不足を理由におととし6月から販売を停止していましたが、影響は解消されたということです。
JR東日本や首都圏の私鉄などでつくるPASMO協議会などは、SuicaとPASMOの無記名式のカードの販売を来月1日から再開すると発表しました。
SuicaとPASMOの新規発行は、世界的な半導体不足でICチップの入手が困難になったことから、2023年、定期券などを除いて原則停止されました。
その後、世界的な半導体不足が解消し、一定量の在庫を確保できるようになったことから、2024年9月、名前などの個人情報をひも付けた記名式のカードの販売が再開されていました。
今回、残された無記名式のカードの販売も再開されるようになり、すべての種類のSuicaとPASMOが購入できるようになります。
JR東日本は「お客様にはご不便やご迷惑をおかけしていましたが、今後、安定提供を継続できるよう取り組んでいきたい」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250218/k10014726111000.html
*「PASMO」「Suica」は、「世界的な半導体不足」にともない、無記名式カードを2023年6月より、記名式カードを同年8月より、それぞれ発売を中止、と言う説明であったが、本当にそれが(それだけが)理由だったのか?!・・・。
*「無記名式」交通系カードのデメリット。
カード使用が「誰なのか?」、「誰でも使用可能!な状態!」、利用者を限定・明確化していないと、犯罪者が使用した場合の足跡が把握しにくくなる。
又、カードが悪用された場合、カード使用を「停止出来ない(チャージしたお金が使用され続ける)」。
カードを紛失した場合、「使用者情報が登録無し」なので「再発行は不可」(「チャージしたお金」の「返金は不可」)になる。
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