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菊づくり・その6 満開!

いよいよ満開を迎えました。やはり例年通りの時期になります。今年は病気になりにくかったし、アブラムシの被害も少なかったですが、摘芽・華揃えがうまくいきませんでした。品種は毎年改良されていて、ネーミングも様々です。今年の花々は次のような名でした。「国華の愛」(中央)ってすごい名ですね。                                         . . . 本文を読む
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秋、新4題

ハナミズキ   ピラカンサ        ベゴニア  シュウメイギク  亀野さんのブログのお題を頂戴し、同じ花を境内で見つけてみました。とてもkamenoさんのようには撮れませんが、一応同じ花だと思います。 新たに4つ見つけてみました。特徴ある秋はたくさんありますね。  ケイトウ                  ムラサキシキブ                             カリン  . . . 本文を読む
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菊づくり-その5

やはり11月の声を聞くと、我季節とばかりに咲き誇ってきました。管物(くだもの)は、咲き出すと華やかです。 菊づくりのたしなみのある人には、欠点が沢山目についてお恥ずかしい次第です。三本の高さがバラバラなのが先ずダメ。次に上の方の葉っぱが小さくて茎の伸びすぎ。花弁の大きさもバラバラ。あまりよくできませんでした。 明日は天気は下り坂。週末の土日あたりが晴れればピークの開花となるでしよう。朝晩はだい . . . 本文を読む
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菊づくり-その4

ついに咲きました。今年は早いかなと思っていたら、もう月末なのですね。やはり11月の音を聞いて咲くことには、大差がないのだなぁと思います。永平寺の禅師さんがおっしゃる「自然はえらいのぉ、季節を覚えておるわい。」のお言葉どおりです。   ここのとこ、仏教会の機関誌の編集に追われて、他のことに手が回りませんでした。菊の消毒が手薄になりましたが、幸い雨も多く、病虫害が少なかったのは幸いでした。同じ菊で . . . 本文を読む
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 今日は、夏に逆戻りといったような暑さでした。そろそろ、夏の衣から春秋用へと替えようかと思っていたところですが、クリーニングに出さないで良かった、と思った一日でした。  今年は少し遅いような気がしますが、本堂前の萩が満開になってきました。 この花は、冬になるとかなりの枝を落としてカラにしてしまうのですが、必ず時期になると昨年以上に大きく枝葉が伸びて、たくさん花をつけます。  秋の七草は、昔は裏山を . . . 本文を読む
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やまゆり改めテッポウユリ

何気なく思い込みで書いてしまいましたが、ある方からコメントいただきまして、テッポウユリ系の花であることが判明しましたので、訂正します。(9/6) ---------------------------------------- いよいよ7月8月の盆月も終わりとなり、夏から秋への季節の節目を向かえます。近隣の学校の夏休みが28日までとなり、すでに29日からは登校していることもあり、ひっそりとした . . . 本文を読む
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朝顔

夏の花の定番ですが、朝顔はある程度、手をかけないと綺麗に花を一定期間維持していくことは難しいのです。小さい子がいる家庭では、責任をもって育てさせるにはよい教材になります。小学生の絵日記では、先ず第一位の対象の花とでも言えるでしょう。 花屋さんには、めずらしい品種の種が沢山出回っていますが、綺麗に良く咲くのは、従来種のような気がします。 今夏咲いた花は、TGP(T寺グリーンプラン)のメンバーのKさ . . . 本文を読む
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ヤブラン

日差しの強い夏ですが、木陰に入ると、季節の転換を思わせるような花が咲き出しています。お盆を境に、下草類が地味な花を咲かせます。 7月初旬から続いてきたお盆関連の行事・仏事が本日をもって一段落です。この日記も気になっていましたが、落ち着いてパソコンに向かう機会も取れず、なかなか更新ができませんでした。 お寺の休みは?と聞かれますが、原則的には年中無休、24時間体制なのです。でも、強いて休みといえば . . . 本文を読む
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百日紅と平和観音

百日紅こと、サルスベリの花が見事です。8.15が今年も近づきましたが、当寺の墓地中央には、平和祈念観音の石像があります。いろいろな広い意味での平和安寧を祈って、特別な寄進の方々によって建立されたものです。私の父も、第二次大戦において、乗っていた軍艦が撃沈され、多くの戦友を失っています。その体験記は「夜光虫」として出版されています。 その鎮魂も兼ねて、この観音様は建立されています。 そんな平和観音の . . . 本文を読む
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ホワイト桔梗

午後は連日の施餓鬼会(施食会)があり、午前中と帰宅後は自分の寺の準備と、慌しい日が続きます。行動的にもこの行事、猛暑中に各寺ともに、かなりのエネルギーを要す一大行事ですが、心の点でも、檀信徒さん方は仏の世界に思いを寄せ、亡きご先祖に感謝と報恩の供養を行う大切な行事と言えます。 そういう意味では、各寺がこれだけの大掛かりな法要を行うことは、とても意義あることだと思います。何百年も続いてきた歴史がこ . . . 本文を読む
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きんぎょ草

褒められると、頑張ってしまう私ですので、デジカメを片手に境内を一回り。 この時期は、確かに花の種類多いですね。以前、聞いたことがあるのですが、春と秋とでは、圧倒的に開花の種類が多いのは秋だそうです。 きんぎょ草の別名は、緋扇(ヒオウギ)。どちらもうなづける名です。 この花、沢山出てきて、雨が降ると倒れたりして見苦しいので、刈ったりもしてしまいますが、花の最盛期には流石に惜しい気がします。 . . . 本文を読む
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カサブランカ

真打登場といった感じで、誇らしげにカサブランカが咲き出しました。これも、友達が持ってきてくれた球根から咲いたものです。 白ばかりなので、少し地味ですが、花屋さんの話では圧倒的な人気だそうで、値段も高く売れるとか。。。沢山の花を目にする私達の仕事柄、あまり価値の優劣はわからないのが実情です。 この種は、一本の茎からたくさんの大きな花をつけるので見事です。 . . . 本文を読む
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蓮の開花

私の父は、住職を引退(禅宗では引退した和尚さんを東堂さんと呼んでいます)して、花つくりを楽しんでいます。境内から少し離れた川沿いの畑に管理小屋を建てて、桃源郷と名付けています。 今朝、慌しく連絡があり、蓮が咲き出したので写真を撮ってほしい・・・と。スワッとばかり、デジカメを手に飛び出した。あとで思い出したのですが、蓮は蕾からが時間がかかるので、慌てなくてよかったのでした。一日経っても変化なし。花 . . . 本文を読む
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ユリの季節

ブログを始めて、周囲への観察力が増したように思います(自画自賛!)。 今まで注意して見ていなかった花の開花時期や期間に、特徴があることがわかります。華麗に咲いた合歓の花は、二日間で枯れてしまいました。 代わって咲き出したのがユリです。この球根は、中学時代の同級生が数年前に沢山持ってきてくれたものです。カサブランカもありましたが、これはピンクですので、また別に名がついていたように思います。ご存知の . . . 本文を読む
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ねむの木

急に昨日から開花しました合歓の木です。燃えるようなピンク色の花が、玄関前に咲き、華やかです。確かに合歓の木の仲間だと思いますが、他の名が付いていたようにも思います。忘れてしまいましたので、ご存知の方は教えてください。 昨日から、7月のお盆がスタートしました。数日前よりお参りは始めていましたが、本格的な巡回は本日で二日目です。今年は息子の副住職が、7月のお盆も手伝えるようになったため、余裕をも . . . 本文を読む
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