とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
桜満開!
本日は、りょうさんのお寺の開山忌がありました。本堂前の花は、ナント桜なのです。二期桜といって一年に二度、春と秋に咲くのです。春は爛漫に短く、秋は可憐に長く、約一ヶ月ほど咲くそうです。 ずっと昔に、この花を見て先代さんに、「もうこの時期に梅ですか?」と聞きましたら、「バカを言うな、桜だよ」とあきれ顔で教えていただいたのを思い出します。なつかしい境内です。そして、心休まる気がします。 代は変わっても、寺は何か大きな包容力で永遠の時を刻むかのようです。
掲示板には広報のポスターの下に、おしゃれなデジタル時計が置いてあり、時を刻んでいました。りょうご住職らしさがうかがえます。ここの掲示板は、毎日の幼稚園児が見て通るところ、きっと「何時だ!」と言ったりしているのでしょうね。 法要のあとは、この地区独特のお念仏です。みんなが輪になって大きな数珠を回します。この光景も変わりありません。
勝手に紹介させていただいて申し訳ありません。
掲示板には広報のポスターの下に、おしゃれなデジタル時計が置いてあり、時を刻んでいました。りょうご住職らしさがうかがえます。ここの掲示板は、毎日の幼稚園児が見て通るところ、きっと「何時だ!」と言ったりしているのでしょうね。 法要のあとは、この地区独特のお念仏です。みんなが輪になって大きな数珠を回します。この光景も変わりありません。
勝手に紹介させていただいて申し訳ありません。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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また、ブログに、当寺開山忌の記事を掲載してくださいまして、大変光栄に存じます。
今の時期、花が少なくなっって参りましたが、そんな中、この桜は参拝者の目を楽しませてくれます。
人間の寿命より長い樹木たちは、長い間、寺の歴史を見つめてきたんでしょうね。
お念仏は、地域に残っている信仰のひとつ。当寺の開山忌や涅槃会が、このともし火をつないでいくための、一助となればと考えています。
ありがとうございました。