とある寺院の日記。苦労もあれば夢もあります。ごくごくフツウの毎日ですが・・・。
tera日記
いよいよフィギア
いよいよ女子フィギアですね。メダルというよりも、世界レベルの白熱した戦いを見せてほしいです。
カーリングは面白かったですね。微妙なリリースと表情。小野寺選手のアップの顔は研ぎ澄まされていていいですねぇ。置きにいって邪魔したり、ゲートボールのようにスパークして外にはじいたり、玉突きのように連続で当てたり、ブラッシングでスピード調節をしたり・・・、奥が深いです。集中力を要求されるのはボーリングの比ではないですね。今回のオリンピックの一番の人気種目となったことでしょう。
さて、今夜から女子フィギアです。せっかく見るのなら、採点方式とか、詳細を知ってと思って調べたのですが、これまた複雑。とりあえずジャンプだけは違いを知っておこうと思ったのですが…。知識でわかってもいざ画面を見ると、アリャリャ、みんな同じ・・・。。。 わかった知識を念のため押えておきます。
●ジャンプの種類は6種類。考案者の名前が付いていたとは知らなかった。
●難易度順のジャンプと2回転・3回転した時の採点ポイントです。
1.トーループ 1.3 4.0
2.サルコー 1.3 4.5 9.5(4回転のとき)
3.ループ 1.5 5.0
4.フリップ 1.7 5.5
5.ルッツ 1.9 6.0
6.アクセル 3.3 7.5
●見分け方
・前進方向に飛ぶもの アクセルのみ(残りはすべて後ろ向き)
・利き足で踏み切るもの トーループ・ループ
(着地はすべて利き足なので、連続のジャンプはすべてこれら。)
・反対の足を着かないで、片足で踏み切る サルコー・ループ・アクセル (これらは助走が長く、間をとって回る。手や足を振る)
・フリップ とルッツ は、似ていて見分けが難しいが、
フリップはインエッジに重心をかけて、
ルッツ はアウトエッジに かけるため、難易度が増すのだそうな。
因みに、村主選手はフリップ・ルッツを得意とし、仮にトリプルルッツが成功した時6.0。荒川選手が得意とするトーループ・ループのトリプルコンビネーションを成功させたとき9.0。安藤選手が目標としている4回転サルコーを仮に成功させたとしたら9.5です。
どうなりますことやら・・・。健闘を祈ります。
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