東進_瀬田駅前校ブログ

校舎情報発信!

TEACHING

2020-10-05 21:37:54 | 瀬田生向け

おひさしぶりです、担任助手の山田です!

9月で教育実習を無事に終えて久しぶりの勤務です~ということで今日は教育実習で感じたことについて書きたいと思います!

教育実習で一番身に染みたこと。それはやはり教えることの難しさです。

僕は中学校に理科担当として約1か月間実習に参加させていただいたのですが、高校・大学と理科の勉強をしていてもまっさらな脳みそをもつ現役中学生理科を教えることの難しさを痛いほど知りました。

また、中学校の理科を完璧に教えようと思うと、高校で学習する理科(特に化学・物理)を理解していないと厳しいということにも気づきました。教科書には暗記するような書き方がされていても、生徒にそうなる理由を質問された際にはこたえなければなりませんし、物理分野ではさまざまな誤差が生まれるため高校物理の範囲まで理解していないと説明できません。

この経験から受験生の皆さんに伝えたいこと。それは人に教えることで気づくことや、賢くなれることがある、ということです。僕も受験生の時はよく友達と教えあいをして勉強に励んでいました。休み時間に友達が勉強の話をしているときは飛んで行って、あーでもないこーでもないと言っている友達の横で自分も考えていました。そうするといろんな気づきがあるんですよね。自分も完璧に理解しきれていないところがあるということにも気づかされます。

受験勉強ではそういった自分が理解しきれていないところを潰していくことがとても重要です。皆さんも良かったら教えあい勉強法試してみてくださいね!