こんにちは、担任助手の村木です。
やっと大学に通い始めました!友達に会い、新歓を経て部活も決まり、対面授業も受けられるという幸せを感じています。
9月の初登校は物理の試験でした。私は高校のころから物理が苦手なんですが、工学部への迷いが捨てきれずに物理を選択し、ひいひい言いながら受験を乗り越える羽目に。医学部に来て、さよなら物理!と思っていたのに…!!入ってみれば、さらに手ごわくなったヤツが待ち構えてました。おかげで夏休み最後の週はひたすら物理漬けで、なんとか試験を乗り切りました。
そして今日も、わけのわからないかなり難しい物理の授業に攻撃されてのこりHPすくなめ。私は曲がりなりにも高校物理を履修したけど、生物選択の人たちはどうやって生き延びているのか…すごすぎです。
でも。医療を支えるX線の仕組みだって、体を血が巡る原理だって、全部物理にかかわってきます。医学部に来たら生物さえやればよくて、物理なんて関係ないんだ、って思ってた自分、甘かったんだなって気づかされました。それと同時に、「生物選べばよかった!」って泣きながら物理やってた高校生の私に感謝してます。おかげで今何とかなっています。
こんなふうにして、学びって絡み合っているんだと思います。だから、今学校で習ってることに無駄なことなんてないです!!将来の自分のために、日々の勉強頑張ってください。私も、すこしでも物理と仲良くなるべく頑張ります。