おじさんのいちご観察日記

小さないちご栽培農家の日々を記録していきたいと思います

耕運、畝上げ

2024-09-25 08:02:00 | いちご観察
昨日の3時頃から畝上げを始めました。
2年ぶりの作業です。
ハウスは間口が540cm奥行き55m5連棟で芯芯で108cmで5通路上げていきます。
土の湿り気具合も重要で当然乾き過ぎてしまうとポロポロ上げた法面が崩れてしまうので土壌消毒後被覆していたポリを片付け施肥をして耕運後迅速に畝上げをしなくてはいけません。土の上げごろがあります。




この畝を上がる機械が安定性が悪く少しでも傾いたり油断すると曲がってしまいなかなか上手く修正出来なくなってしまうので真剣勝負です。一通路行って帰ってきて2回上げていきます。約30分かかります。方向変換も力ずくなので脊柱管狭窄症の背骨にこたえます。
この地域ではほとんど高設栽培になり土耕栽培は化石のような存在になってしまいました。
でもいちご狩りのお客様にわー土のいちごだ!って喜んでもらいいろいろ話した事が一回だけありお客様に頑張って下さいね。と励まされた事がありました。嬉しかった事を今でも覚えてます。




高さ
上げたての畝は高さ幅とも約40cmありますが均したり灌水すると高さは30cmぐらいになってしまいます。

一日目で結構疲れてしまいました。まだまだ先は長いですがボチボチ今日もやれる事やっていきます。




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