先日、リンゴを尊敬している知人のHさんから頂いた。彼女は、数々のボランティアに参加、活躍。あるボランティアでは代表を務め、休む暇なく働き、趣味を楽しんでおられるよう。
リンゴは信州リンゴ。彼女の故郷。
信州リンゴといえば、思い出がある。まだ食料が十分でなかった子供の頃
(昭和25,6年)に、父と叔父それに従兄の4人で長野までリンゴの買い出しに行った。父も叔父も国鉄職員で、列車は無料、我等も職員家族で無料同然。
大きなリックを背負わされ、長野駅に到着してからは、相当な距離を歩かされた記憶がある。そんなに遠くないなら、何処に行くにも徒歩の時代であった。
たぶんリンゴ園とおもわれるところへ着き、4人それぞれリュック一杯にリンゴを入るだけ詰めた。
帰りの道のりが重さ厳しさで、来たときの倍に感じられた。リュック紐が肩にくいこんで痛さも。子供なのにいつのまにか前屈みで歩いていたようだ。
しかし、初めての遠出の列車(蒸気機関車)の旅、しかも今と違い永い時間列車に乗ったわけで、嬉しさがいっぱい、わくわくし、窓に顔をつけて景色を見入っていた。
いまのそうであるが、信州並びに越後の国境の山並みは美しいし、麗しく、見る人を楽しませてくれ、人を引き付ける。
先日、黒姫高原へ車で出かけた時も、やはり同じように感じられた。
それから、数日間我が家はリンゴを満喫。この戦後間もない貧しい食糧事情の時ではずいぶん助かったはず。でも、今のリンゴほど蜜は入ってなかったので味はずいぶん違ったはずだが、その辺の記憶は?
蜜いっぱいのリンゴを、ガブリ丸かじり。かじり口をじっくり眺め描き始めた(^v^)
丸かじりの林檎蜜がこぼれそう(笑)
美味しさが溢れていますね。
あの~、ありがとうございます。 m(__)m
信州りんごには格別な思いがあったのですね。
ジーンときました。
美味しいものを食べるということ、ものがあることに感謝したいと思います。
りんごの丸かじり、この頃していなかったなぁ~。
信越本線、海あり、山あり 大好きです。
心配してました、お尋ね頂き安心しました
そうです、蜜があふれて、口の周りに・・・
美味しかった。
太郎さんの励ましがあればこそです、
頑張れる気がします。これからも
宜しくお願いします
それにしても、リンゴの丸かじり最高 でした。