昨日暑かったが、山下清展に行ってきた。
8月8日までなので、良かったらもう一度行きたかったから
小規模なのではとおもっていたら、結構多くの作品が並んでいた。
初期のころの貼り絵から 有名になって放浪できずになってしまうまでと
その後ヨーロッパで描いた数点まで。
学園時代と放浪の始めの頃と数年たっての貼り絵を視て
上達の変異がよ~く分かった、貼る紙の大きさも違ってきているし構成も
大きくなってきている。絵の幼稚さも無くなっている。
貼り絵はもちろん水彩画、油絵、版画、日記までもあり、ビックリしたのは
陶磁器(皿、壺)にまで描いていた。
入口の前にモニターがあり、それには清くんの貼り絵をする姿も
あり、声も入っていた(30分位)
これほどジックリと見た展は初めてかも
一緒に行った家内曰く、もしかして絵手紙の描き方が変わるのでは・・・、
それほどの衝撃であった。
もう一回は 行かなければ
チラシの貼り絵は自画像と 長岡大花火。
絵手紙は、ガラス絵の具で掻いたパプリカ(立体的に見えたらいいのですが?)と
ピーマン。