南部吟遊詩人の写真館

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岩手県岩手町の田んぼアートってどんな感じですか?

2022年08月20日 01時21分20秒 | 八幡平や県北地域

なにげに「田んぼアート」を見るのは初めてです。
毎年、この季節になるとニュースでやるのですが、なんとなく行けていなかったです。

なんとなく会場付近に近づいてみました。

車が止まっていますし、あれでしょうか。

やぐらが組んであります。

なるほど、あれで見るわけですね。

地上からはこんな感じです。見えなくもないですが…。


やっぱりやぐらの上からの方がよく見えますね。

金太郎です。
かわいいですね。

よくよく見ますと、


ちょっとだけ違う色の稲も生えています。


まあ、ご愛敬でしょうか。


こういった「田んぼアート」は葉っぱの色の違う稲を植えて絵を作っています。

稲で絵が描けるなんて本当に面白いですよね。
(・∀・)

では、次に行ってみましょう。


ちなみに、岩手町のこの田んぼアートがやっているところは、「浮舟地区」といいます。
こちらには知る人ぞ知る、「浮舟古墳群」という遺跡があります。

ここです。道路のすぐそばにあります。


案内板によると、大正12年になってから「発見」された場所です。

それまで、「古墳とはわからなかった」場所なんですね。

「浮舟慕情」なる石碑もあります。

……どんな歌なんだろう…?

その「浮舟古墳群」はどんな場所かというと、ぱっと見、古墳とは判別がつきません。


こんな感じで、

全体がなだらかな丘の状態なので、どこが古墳なのだかわからない状態になっています。
しかも、古墳「群」とはまったく判別がつきません。

一応こういう、



「〇号墳」という表示はありますが、(1号墳は探したけれど、見つかりませんでした)


一つ一つに隆起がまったく残っていないので、どこが「古墳」だかわからないのです。



結局、いくつまであるんだろう…?






コレを古墳だって気付いた人、本当に凄いですね…。(´・ω・`)



何やら丘の頂上にあります。


石碑です。


要は先ほどと同じような解説でしょうか。

一応、剣や勾玉なども出土しているらしいので、どこかに出土や発掘の状況が展示された資料館があるのかもしれません。

もう一つの田んぼアートは一方井城とかの近くの田んぼです。


かなりわかりづらいところにあります。


最後は歩いて近づかないといけません。




ここから見ると、まったく何の絵だかわかりません。




やはりやぐらに登るしかなさそう。


見えました!こんな絵です。


う~~ん、これは銀杏かなんかのキャラクター??


こっちはトラ??

手に持っているのはグランドホッケーのスティックですかね?
たしか、この近くの「沼宮内高校」というのがグランドホッケーの部活があって全国的な強豪だったような…。
その関連ですかね?

ともあれ、田んぼアート二つ、見られて満足でした。

(・∀・)


【撮影日:2022/8/7】



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