闇の中でしか生きられない者もいる
水面にその姿を映す
光り輝く朝が来なければよいと思う
潮風の香りも新たな導きにはなりえない…
夜風に震え、闇の中、身を縮める
自身は輝きを放たんとしているのに…
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日はすぎていきます。
疲れ果てた一日…ふと目をやれば、西の空に沈む夕日。
人は夕日を見て何を思うでしょう。
愛しい人のことを思いますか。
懐かしい昔のことを思いますか。
明日の忙しさのことを思いますか。
昨日の悲しみを思いますか。
何も思わないのも、また、いいものです…。
何も考えず、ただただ暮れ行く日をのぞんでみましょう。
そして夕闇が訪れます。
闇に心を沈めれば、深い深い闇の . . . 本文を読む
花火こそ 胸の奥にぞ 響きけれ
盛岡市には270年の伝統を誇る行事があります。
市内の北上川を送り盆として流す「舟っこ流し」という行事がそれです。
こういった「舟」を町内会ごとに造ります。その数今年は16艘。
「送り盆」ですから、お坊さんによる供養の後、「舟っこ流し」が始まります。
舟を浮かべて…
惜しげもなく火をつけます。
次から次へと川に運び…
火をつけ、男達は川に入って舟を曳 . . . 本文を読む
本日は僕の住む盛岡市の様子を紹介したいと思います。
まずはこの写真から。結構市内の中心部です。
地元の銀行ですが、何かに似ていると思いませんか?
そう、東京駅です。東京駅と同じ建築家がまったく同じ様式で建てているのです。盛岡は古い町なので、古い建物がそこかしこに残されています。
こういう建物を見ていると心が落ち着きませんか?(ああ、将来こういう家に住みたい……)
こういう町並みは市内の大慈寺 . . . 本文を読む
盛岡市花火大会の様子です!!
(8月9日(土)都南大橋付近から撮影)
まことにお粗末さまです。これでもよく撮れたのを精一杯選んでいます。
昨日は盛岡市主催の花火大会でございました。盛岡市の南のほうで花火が1万発あがりまして、僕はそれを川原のほうから撮っていました。
皆様の涼になればと思い、投稿した次第です。
〔撮影裏話〕
実はこの日、夕方からとても「涼しい」風が吹き、半袖半ズ . . . 本文を読む
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とにかく、暑いですね…僕の住んでいる岩手県も、連日30度を越えておりまして、日々、ひぃひぃ言っております。やけてしまう…
こんなときには、見る写真も涼しいものがいいですよね?
そんなことで用意したのが夜の工場。茨城県北部・日立市の方で撮った写真です。
普通に撮ったら真っ暗で何も写らないので、シャッターを30秒くらい開けて撮ります。
この . . . 本文を読む
今日もさんさは続いていますが、また再び夕暮れの写真シリーズです。
これも以前の写真と近い東北の某所で撮ったものです。
「人は考える葦である。」とパスカルは言いました。
だから、どうというわけではないですが……
………
………
って、よく見たらススキじゃん!!
大変失礼しました。
まだまだ皆さんに紹介したい夕暮れはありますが、明日からちょっと趣向を変えて別の写真を出します。お楽しみにどう . . . 本文を読む
僕の住んでいる盛岡では、この時期、「さんさ踊り」というお祭りが市内で行われます。
「夜空に響け一万太鼓」
を合言葉に、市内のさまざまな有志団体(学校や会社、地区の自治会など)が、太鼓や鉦を打ち鳴らしながら踊り、市内の大通り500mほどの距離をパレードします。
写真は今日撮ってきたものです。
この時期北東北三県(青森・秋田・岩手)では、それぞれ「ねぶた」・「竿灯」・「さんさ」の三大祭が集中し . . . 本文を読む
これも前回同様、東北の某所で撮ったものです。
某所と言っているのは、どこで撮ったものか忘れてしまったからです。
そのうち思い出したら、書きます。
でもまあ、みなさんも、「自分だけの夕日スポット」ってあるでしょ?
「そこに行くと癒される」って場所。
あしたあたり、そんなところに行ってみるといいかもしれませんね
ちなみに、この周辺には結構、松が生えていて、そこと水辺の景色がきれいだなあと思って、 . . . 本文を読む