遠野の里の東のはじは「山口」という土地です。
ここでは、ある有名な人物の生家(「せいか」・生まれた家のこと)があります。
↑↑↑これでピンと来た人はすごい!
佐々木喜善(『遠野物語』の語り手)の生家です。
「聖地」ってのが笑える(爆)ホントかいな……。
ちなみに、ここ山口には「デンデラ野」というのがあります。
いわゆる「姨捨山」(「おばすてやま」または「うばすてやま」とも。)です。 . . . 本文を読む
以前にも紹介しましたが、秋は意外にも霧の季節。
前日の気温が上がって、翌朝、急に放射冷却現象などで冷え込むと
その翌朝には霧が発生しやすいのです。
そうなると、霧にけぶる里は美しいものです。
(達曽部にて)
やがて、太陽に照らされ、霧は晴れていくのですが、
蜘蛛の巣でさえ、
美しく感じてしまいます…。
【撮影日】:2011/9/23 . . . 本文を読む
遠野と言えば、市のシンボルマークにもなっているカッパの存在があります。
↑こんなかんじのかわいらしいやつ(勝手に使ってゴメンナサイ!)
→→遠野市観光課のHPへ
で、遠野物語にも書かれているように、遠野はカッパの多い地とされています。
その中でももっとも名高いのが、この「カッパ淵」でしょう。↓
見ての通り、「カッパ淵」は「常堅寺」というお寺の境内にあります。
大きな通りから入っていくと、ホ . . . 本文を読む