【撮影日:2023/2/5】
たろし滝観測会は例年、建国記念の日(2月11日)と決まっているのですが、じつはその前に見ることができます。
滝は川の向こうにあり、その川を渡る仮設橋が冬にならないと掛からないのです。
ただ、それは2月になってからとかではなく、実は早くも12月下旬からかかっているらしいのです。
ですから、観測会のある日より前にたろし滝の様子が見られるというわけです。
観測会の日は道路が渋滞して込み合いますから、その前後の週末に見に行くのが空いていておススメです。
(邪道)(*´Д`)
そんなわけで、今年もやってきました、たろし滝。
人家が絶える辺りから急に雪景色になります。
川も凍り付いています。
今年は寒い日が続いていますからね~~(´・ω・`)
一の滝です。
どうやら、凍っているようです。
近くに降りて見てみましょう。
これはこれは!!!!!
ガッツリ凍っていますね!!!( ゚Д゚)
滝つぼ近くの岸壁もかなりつららが下がっています。
しかし…、ゴミだらけ…(´・ω・`)
なんとかならないものでしょうか…。
さて、一の滝の様子ですが、
しっかり表面の水が凍っていますね。中は流れています。
これぞ、氷瀑のあるべき姿。
う~~ん、見事です。
川にも雪が一杯積もっていますし、これだけ寒いからここまで凍ったのでしょう。
この分なら、たろし滝本体の方も期待が持てそうです。
さて、すぐ近くまで来ました。
この看板、何か書いてありますね。
なんと、ここ(道路上)から見えるみたいです。
知らなかった!!!( ゚Д゚)
確かに。木立の奥に見えますね…。
遠めに見ると、ガッツリ凍っていて、今年も見事な氷柱になっているようです。
間近で見てみましょう。
見えてきました。
ああ。
今年もいい感じですね。来てよかった。
ガッツリ、上から下まで凍っていい氷柱ができています。
横から。
下から見上げます。
少しずつ滴る水がだんだんに太くなってここまで来たのでしょう。
自然にここまでできるのが本当に凄い。
荒々しい自然の造形!!!
満足です!!(*^▽^*)
滝の裏にはたくさんの氷筍が。
これもすごい不思議なものです。
今年も凍っていて安心しました。
たろし滝を見ると、寒いのもよかった!と思えます。
(おわります)
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