
5年生の理科は、1学期に動物や魚の誕生を扱いました。
2学期になり最初にその復習をしました。
メダカの場合は。(オス+メス)=受精→受精卵→赤ちゃん
とだったことを確認しました。
人間の場合(男の子+女の子)=受精→受精卵→赤ちゃん
であることも確認しました。
つまり、動物が生命を誕生させる仕組みは共通していて、雄とメスがいて、受精しなければならないとまとめました。
では、「植物はどうだろう。」という課題ができました。
大人としては、もちろん受粉という作業を通して、種ができることは分かっています。しかし、子ども達は、それが分かっているようで分からないようです。
勇んで外に調べに行きます。
おしべとめしべが関係するのではないかと考え、朝顔を調べます。しかしどれがどれだか分からないようです。
「全部同じに見える。」というのです。
そこで、このように外側をとって見せてみました。
それでも、どれがおしべかめしべか見分けがつかないようです。(ここは、明日、教科書で調べさせようと思いました。)
ただし、今度は、どの花の後も、種になっていることに気づきます。
「じゃあ、朝顔の花は、全部メスってこと?」と聞いてみます。
それはおかしいと思うようです。
サルビアやコスモスも調べていましたが...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます