私のクラスは、言葉だけで説明しても、上手く理解できない子どもが多い。
そこで、色々な場面で、赤青鉛筆を活用する。
正三角形と二等辺三角形を作図する学習を行った。
「まず一辺をかいて、その両端にコンパスの針を置き....」
と説明したが、子供たちは
「??????????」
「...........」
おかしな所に針を置いてしまう。
そこで、
「まず一辺をかいて、その右端を青い点、左端を赤い点にしよう。」
「次に、赤い点に針を.....」
「それから、青い点に.......」
「最後に、コンパスで作った×と青 ×と赤を結びましょう。」
と指示を変えた。
すると、全員すぐにできるようになった。
今日はその単元のテストを行った。
もちろん、作図の際の「赤い点 青い点」は、慣れればやめるように指示している。
しかし、テストではちょっとでも100点を目指して丁寧に取り組もうとする子が増え
その子たちは、 「赤い点 青い点」が無くてもかけるのに
あえてより100点に近づけるために、自分で考えて 「赤い点 青い点」を使っていた。
これはちょっとうれしかった。
51回 |
4月11日 | 土 | 9:00 | 15:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
52回 | 5月9日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第1会議室 |
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