amazonのレビューで↑こう言ってる人がいて、
確かにそうだ!と思いました。
☆復讐方法は正義にのっとった、他の人の為にもなる復讐。
☆弱い者の味方。
☆主人公の弁が立つ。
☆裏切りにつぐ裏切り。
☆とりあえず話が進んで、謎解き場面で「あの時実はこういうことがありました」みたいな、過去にフラッシュバックする編集の仕方。
☆見終わって「なるほどそうだったのか!」と膝を叩きたくなる。
☆スカッと爽快な気持ちになれる。
うん、半沢直樹と同じだ。
舞台は銀行業界と後宮とでだいぶ違いますが、
頭取→陛下
役員達→妃達
ってところでしょうか。
公平で第三者的立場な皇帝陛下ですが、瓔珞の復讐は陛下にも向かっていくんだよね。半沢も、頭取に牙をむいてく場面があったっけ。
二つのドラマとも「国とは」「政治とは」「皇帝とは」「皇后とは」みたいな壮大な議論に発展していって、半沢にしろ、瓔珞にしろ、両者の弁舌聞きほれます。
あー、半沢直樹もまた見たくなってきた。
今年は秀逸なドラマに出会えた幸せな年でした。