極刀クラスは【刀一の法】をまなぶところ
刀一会を立ち上げた一番の理由。
刀と一つになることから
モノの扱い方が変わって
モノの見方が変わって
それまでの経験をぶち壊して新しい"感覚の世界"をみる
そういうレッスンをするためなんです。
合気道は"鴻心館"を18年前に立ち上げて
ある程度育ちました。
それと並行して、居合道の誰も体験、経験したことがない
レッスンを目指して1.5年前からプランを練って
ついに第一講座~第九講座に
居合道武術秘伝をまとめたということです。
刀と一つにというのは
実は刀を異物と認識しなくなる術です。
私たちは器官というものを一つ一つ身体のなかに持っています。
胃や腸をぶら下げている(四足哺乳類の表現ですが)ようなもんです。
でも普段は、そんなことは感じません。
自分の腕でさえ、重さも感じないし違和感もない。
自分の扱う、または腰にさしている刀もこれと同じ理屈。
自分と刀との区別というのは無くして
居合道を学ぶというのが大切になってきます。
ではその目に見えるメリットとは??
その答えは実は出ています。
そうそう自分の腕が重くないのと同様に刀の重さも気にならない
そのことです。
そのこととさらりと書いていますが、
なかなか出来難い、というべきか、教えていただけない
というべきか、または
教室・道場では教えてもらえない・・のかもしれません。
私が知っている限りにおいてですが。
極刀クラスは第一講座がそれを可能としてレッスンします。