当会の稽古は、
刀法クラスでは、
刀の使い一般をやります。
簡単に言えば
護身性は薄いのが短所であり
刀法を通じて文化遺産(刀文化)を学べるのが
長所です。
一方で、極刀クラスは、
礼儀作法を目的にしておらず(0%)
そこが短所で、
長所は、護身術を初心者向けで
学べること。
中国拳法、合気道、空手、居合道
それぞれやってきましたが
居合道が最も護身術として
使えない(語弊はありますが)
そこを
現代人として居合道だけを
最初に学ばれるかたで
護身術を必要とされている方、
学びたい方に応えるための何かがないか
それを居合を習わせて頂きながら
ずっと考えてきました。
結果、自分で作るしかないと
それが「極刀クラス」を世間に出した
わけです。
現代において武器(棒や、パイプ等)を
持って向かってくる場合や
木刀やナイフ、小刀(日本刀)で斬りつけて
襲われる場合も無くはないですが、
それでもそれらは、
真剣または、居合刀を持ち稽古する
しか方法がないわけではありません。
唯一無二ではないもの。
しかし、護身術といっても
一般人のわれわれが
求める護身術とは、スーパーがつく
軍人や、特殊部隊を相手にする
もの技術ではなく、
身内やストーカ(実際関わりました)や社内トラブル、
パワハラや、患者さんからの暴力(実際関わりました)
チカン、
教師への暴力なんかです。
合気道、拳法も当会とは別団体で教えていますが、
結構な割合で
護身術(セルフ−プロテクション)を必要とされている方は
あります。
さらに護身講座では
これまでの経験から、ある目的性を強く希望する
方を対象としたショートプログラムを
つくりましたので、当会のウェブサイトでご覧頂けます。
それらの講座は、
一回のみの受講でも、何度も受講していただいても
大丈夫です。
もちろん、当会の生徒さん以外の方でも
他府県からお越しでも
老若男女問わず受けていただけます。