図書館研修室で子ども科学クラブの令和2年度の講座の第2日目の講座を開催。
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今日は
①磁石とコイル(電磁石)
②電磁石の性質
③モータと発電のはじまり
の講座で電磁石実験のセットとモーターと発電の実験セットで講義を進めました。
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まず最初に「電気でN極とS極を作る事ができるか」という実験をしました。
電磁石の実験セットにはコイルをボビンに巻いたのがありスイッチをいれて、方位磁針のN極とS極が指す方向を調べる。
方位磁針の方向が分かってたら、電流の流れる方向を反対にして、また方位磁針の方向がどう変わるかを調べます。
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これにより電気でN極とS極が作れることが理解できます。
次は電気ブランコの実験で支柱にコイルを引掛けコイルに電流を流し、コイルがどの様な方向に動くかを観察する。
そして磁石のN極を近付けると、どの様にコイルが動くか、そしてS極を近づけるとどうなるか。
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次に電磁誘導の実験(ファラディの実験)これは1次側コイルに電流を流します、そうすると1時側のLEDは光ります。
1時側コイルと2次側コイルは長いボルトにボビンを介して取り付いています。
2次側のLEDを付けるのにはどうしたら点灯するかを考えて見るという実験です。
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最後の実験は磁石は金属パイプの中をどのように落ちるのだろうという実験です。
磁石が破損しないようにカプセルに入れて落とします。そうした時に磁石とカプセルがどのように落ちるかということを確認する実験です。
パイプは垂直だけでなく、少し斜めにして磁石とカプセルを落とし確認します。
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今日の実験は今後やる、2極モーターを作る、手回し発電機を作るの基本になります。
この後は、10月31日(土)①2極モーターを作る、11月7日(土)②手回し発電機を作るの講義と実験があります。
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