瀧原宮
天照大神を過去に祀っていた場所を元伊勢と呼ぶが、別宮とされたのは瀧原宮だけである。
天照坐皇大御神御魂（あまてらしますすめおおみかみのみたま）を祀る別宮。
境内に若宮神社（わかみやじんじゃ）、長由介神社（ながゆけじんじゃ）、川島神社（かわしまじんじゃ、長由介神社同座）がある。
来たかったのですが、なかなか機会に恵まれず、今回やっと来られました。
ナビに従っていたのですが・・・ちょっと路地に入り込んでしまったのか・・・これでいいのか？と思いつつそれでもナビに従い走行。。
無事に到着したのだが、どうも静か・・・・駐車場も少ししかない・・・？
こんなものなのかなと思い車を止めた。
車を降りると空気はいい感じに湿っていた。
そして目の前に見えたのは沢山の巨木。
その巨木の間を霊視をしながら歩く。
静かであり、暖かくもあり、落ち着きもある場所。
「神気」じゃないなぁ。。そう視ながら歩く。
その暖かさも落ち着きも「人」のものであり、かつ「女性」の持つものであった。
若宮も大きいわけでもない。
「お墓みたい」というパートナーのご意見に納得である。
女性本来のもつ大事なものがここにはあるような気がする。
とても落ち着く感じを受ける。
しかしながら、そのように思うのは女性だからなのかもしれない。
「女性」にとっては大事な場所なのだろうと思った。
誰かがいるのではなくて、この空間がすべて「女性」だった。