お仕事でK市に行った時のお話です。
事の始まり知人からの1本の電話からでした。
この方Tさんは私のオーダーブレスレットのお客さんでもあり知人でもある人です。
お互いに引越しやら何やらでなかなか連絡も取れず、半分音信不通状態でした。
お引越しの最中、ブレスレットが行方知れずになっていたのに出てきて、
メンテナンスのご依頼でした。
と、いつもならここで終わるところなのですが、ここでTさんのお姉さんのお話が
出てきたのです。
お姉さん宅の車が何やらおかしいというお話。
一度は事故を起こしてしまい、その後子供とのありえない遭遇で間一髪で事故にはならなかった
ことが続いていると言うのです。
瞬間的に子供が視えたのですが、正確なところではないので改めてお姉さんから霊視依頼を
して頂き、写真を添付して頂きました。
届いた写真を視て「あーやっぱり」と。
後部座席にわんさか子供が乗っているのです。
我が家の長男も視えるので試しに見せてみると、最初は「?」その次の瞬間
「わぁーーー・・・何これ!子供がどんどん出てくるよ・・・・」とびっくり顔。
これは行かなくては駄目だと、お返事をさせて頂き、除霊依頼となりました。
今回は弟さんでもあるTさんも同行することになり、事前にお守りを用意しました。
Tさんは新幹線が大の苦手という事で明治神宮で落ち合うことになったのです。
しかし、予定日の2日前くらいの事、
T「ものすごい吐き気などに襲われて行けないかも」
と電話がありました。
私「大丈夫治まってきますし、明治神宮に行ったら治りますから。」
Tさんはきっと半信半疑だったことでしょう。
当日聞いたのですが、お姉さんも体調を崩されていたとのこと。
こういった仕事の場合はよくあることなのですが、当人にしてみれば不安になって
しまいますよね。
当日はまず明治神宮の「清正の井」に向かったのですが、明治神宮は広かった・・・
団体様ご一行も沢山いらして、平日なのに人はわんさか。
時間も限られているので頑張って歩きます。
歩きながらTさんが「ここに来たら気持ち悪いのがけろっと治りました。」と。
そんな話をしながら一生懸命歩きます。
清正の井では車のお守り用の小さなブレスを仕上げに来たのです。
この場所は本当によかったです。
時間があればまた来たいですね。
用事を済ませお姉さんのお宅にここからは電車移動をしました。
最寄の駅まで迎えに来ていただき、ご自宅へ移動しました。
まずは家の周りを見せて頂き、一度お家の中へ。
色々とお話をしながら休憩して、再度駐車場へ。
事前に用意をお願いしておいたおにぎりとお水、そして人形。
後部座席においてお仕事開始です。
まずは大本の女の子に引きずられるように寄ってきてしまった沢山のものたちを
処理します。
この辺は香穂のバックの人にお願いして、本題の女の子に集中。
ぼろぼろになってしまった服、ぼろぼろになってしまった大事なお人形。
怖くて寂しくて、ただ泣くだけの女の子に優しく問いかける。
「お名前は?」と。
小さく呟くような声で
「さとこ」
という声。
戦火の中、母親と逸れてしまいそして犠牲となってしまった女の子。
お腹がすいて、のどが渇いて、怖くて、寂しくて・・・・
「もう怖いことも、寂しいこともないよ。みんなの所へ行こうね。」
優しく問いかける。
「・・・・ウン・・・・」
しばらくの沈黙の後に帰ってきた言葉。
彼女の魂を人形の中に入れ、ここでの仕事は終了。
この慰霊堂へみんなで行きました。
ここで彼女の魂を人形から出して供養をしてきました。
ふとした瞬間に拾ってきてしまった「さとこ」という名の女の子。
経緯はとても悲しいものです。
この日はこの後に別の人と会ってから名古屋に戻りました。
翌日にパートナーでもある彼と人形供養をお願いしに人形とともに出向き
今回のお仕事は本当の意味で終わりになりました。
後日、本当に体が軽くなって、おうちの中もからっとしました。
と良いお知らせを頂きました。
事の始まり知人からの1本の電話からでした。
この方Tさんは私のオーダーブレスレットのお客さんでもあり知人でもある人です。
お互いに引越しやら何やらでなかなか連絡も取れず、半分音信不通状態でした。
お引越しの最中、ブレスレットが行方知れずになっていたのに出てきて、
メンテナンスのご依頼でした。
と、いつもならここで終わるところなのですが、ここでTさんのお姉さんのお話が
出てきたのです。
お姉さん宅の車が何やらおかしいというお話。
一度は事故を起こしてしまい、その後子供とのありえない遭遇で間一髪で事故にはならなかった
ことが続いていると言うのです。
瞬間的に子供が視えたのですが、正確なところではないので改めてお姉さんから霊視依頼を
して頂き、写真を添付して頂きました。
届いた写真を視て「あーやっぱり」と。
後部座席にわんさか子供が乗っているのです。
我が家の長男も視えるので試しに見せてみると、最初は「?」その次の瞬間
「わぁーーー・・・何これ!子供がどんどん出てくるよ・・・・」とびっくり顔。
これは行かなくては駄目だと、お返事をさせて頂き、除霊依頼となりました。
今回は弟さんでもあるTさんも同行することになり、事前にお守りを用意しました。
Tさんは新幹線が大の苦手という事で明治神宮で落ち合うことになったのです。
しかし、予定日の2日前くらいの事、
T「ものすごい吐き気などに襲われて行けないかも」
と電話がありました。
私「大丈夫治まってきますし、明治神宮に行ったら治りますから。」
Tさんはきっと半信半疑だったことでしょう。
当日聞いたのですが、お姉さんも体調を崩されていたとのこと。
こういった仕事の場合はよくあることなのですが、当人にしてみれば不安になって
しまいますよね。
当日はまず明治神宮の「清正の井」に向かったのですが、明治神宮は広かった・・・
団体様ご一行も沢山いらして、平日なのに人はわんさか。
時間も限られているので頑張って歩きます。
歩きながらTさんが「ここに来たら気持ち悪いのがけろっと治りました。」と。
そんな話をしながら一生懸命歩きます。
清正の井では車のお守り用の小さなブレスを仕上げに来たのです。
この場所は本当によかったです。
時間があればまた来たいですね。
用事を済ませお姉さんのお宅にここからは電車移動をしました。
最寄の駅まで迎えに来ていただき、ご自宅へ移動しました。
まずは家の周りを見せて頂き、一度お家の中へ。
色々とお話をしながら休憩して、再度駐車場へ。
事前に用意をお願いしておいたおにぎりとお水、そして人形。
後部座席においてお仕事開始です。
まずは大本の女の子に引きずられるように寄ってきてしまった沢山のものたちを
処理します。
この辺は香穂のバックの人にお願いして、本題の女の子に集中。
ぼろぼろになってしまった服、ぼろぼろになってしまった大事なお人形。
怖くて寂しくて、ただ泣くだけの女の子に優しく問いかける。
「お名前は?」と。
小さく呟くような声で
「さとこ」
という声。
戦火の中、母親と逸れてしまいそして犠牲となってしまった女の子。
お腹がすいて、のどが渇いて、怖くて、寂しくて・・・・
「もう怖いことも、寂しいこともないよ。みんなの所へ行こうね。」
優しく問いかける。
「・・・・ウン・・・・」
しばらくの沈黙の後に帰ってきた言葉。
彼女の魂を人形の中に入れ、ここでの仕事は終了。
この慰霊堂へみんなで行きました。
ここで彼女の魂を人形から出して供養をしてきました。
ふとした瞬間に拾ってきてしまった「さとこ」という名の女の子。
経緯はとても悲しいものです。
この日はこの後に別の人と会ってから名古屋に戻りました。
翌日にパートナーでもある彼と人形供養をお願いしに人形とともに出向き
今回のお仕事は本当の意味で終わりになりました。
後日、本当に体が軽くなって、おうちの中もからっとしました。
と良いお知らせを頂きました。