吉備津神社

今回は、縁あって岡山に行くことになりました。
お仕事の関係の方にお会いすることになったのです。
しかし、遠かった～。

関西圏までなら何度でも車で行っているのですが、その先は初運転でした。
中国道・・・これはまだいいです。
山陽道・・・・ここを走る頃にはどっぷり夜で、それだけではなくて、道も土地も暗い・・・・
そしてトンネルだらけ・・・
つまらない・・・・・・・・・・
気分まで陰鬱になりそうです。

そんな気分を振り払うかのように鼻歌全開で山陽インター目指して走り抜けました。
あぁ、やっとついた～～と、インターを降りてまたびっくり。
く・・・・暗い。

思ったのです。
岡山という土地は巨石信仰の地でもあるけれど、何故か囲われた土地でありのぺっとしています。
開放的ではないんです。
身動きとれない・・・そんな感覚です。

そんな思いを抱きながら、今回の宿泊先でもあるお仕事関係の方のお宅へ。
最近建てられた新築のお宅にお世話になりました。
夜も遅かったのに、本当に良くして頂きました(〃∇〃)
この日はお仕事関係と云うことで数人の方の占いをさせて頂きました。
なかなか会えない皆様です。とても充実した時間でした。

朝方までお話しなどをさせて頂いて翌日はお昼から神社を2カ所ほど行きました。
今回はご案内下さるところへ行くと云った感じでした。
その一つ「吉備津神社」


とても強いというものはないけれど、これでいいんだね。
って思える感じにまとまっていました。
人の想いの上に存在する。まさにそんな感じ。
それも強くもなく弱くもなく。
ここに訪れる参拝者との調和がとれているのでしょうと思いました。

今後も大きく羽ばたくといった神社ではありませんが、長く続く・・・
そんな感じを受ける場所でした。

もう1カ所、「最上稲荷」に行ったのですが・・・
書く気がうせてしまって・・・
日本の三大稲荷とはいうものの、雑多すぎてすでにどうでもいい感じでした。

神社というものは、その土地柄、そこに住まう人間の意識にとても大きく反映します。

岡山はそう言う意味ではとても閉鎖的なんだと