風の行方

   愛知県で霊能者をしています。

   豊幡香穂が視たこと、感じたことを自由に書いていま
   す。

古き知人

2011-09-06 | 雑事
何年か前に大事な友人が亡くなった。
この人は香穂がこの道に入るきっかけと試練をくれた大事な人であり、
会わなくても、会えなくてもいい。
何処かで生きてくれてさえくれれば。と思っていた人。
この頃に他に数人の人に会っていて、すべての人が今の私を作り出すきっかけになった。

本当に色々なことがあって皆がばらばらになって数十年。
時が流れるのは本当に早いものでびっくりしてしまいます。

その時に知り合った知人に最近また接触することになった。
偶然といえば偶然なんですけどね。

この人には友人の死を告げておかなくちゃってずっと思ってきたので
そのことを伝えられたのは良かったのですが・・・・
伝える内容が悲しいことなのでちょっと・・・ですね。

ただ、出会った頃はみな子供で無理をしまくり、めちゃくちゃだったような
気がするなぁ、と今頃になって思います。

それぞれが、それぞれの道を進み歩んでいることにちょっとほっとしました。
何故なんでしょうかね?ほっとしたのは。

空に舞う龍

2011-09-02 | 心霊探索
ゆっくり、ゆっくり、日本に近づく台風。

仕事の休憩時間に次男とピアノ教室へ出かけた。
車を走らせながら空を眺める。

そこにいたのはいつもいる龍とは違う龍。
台風の龍。

彼らはどのように動くのか。
それが気になるところだ。

香穂は問いかけた「どうするのだ?」と。
答えは「我らは主ではない」

もちろん知っている。
そしていやな感じはなかったので、
「直撃は困るな」とつぶやくにとどまった。

彼らと香穂の間の関係は良好なのできっとつぶやくだけで十分かなぁ
と思う。


幼いときから台風が来るとよく窓を開けて空を眺めていた。
その風の強さも、空も好きだったから。
ものが飛んでくるという危険があるということすらも
忘れてしまうほどに。

人は自然にはかなわない。
そこが好き。