秋から冬の気配

私の季節の歩み度　　　

庭の金木犀の香りがとても好き。

近くまで近づいてこの季節ならではの臭いを楽しんでいる

エンゼルトランペットの花も咲きはじめて

名前通りのトランペットのような形に見入ってしまう。

千両の実も少し前まで緑だったのが黄色と赤に染まり始めた。

まだ鮮やかではなくて緑地に絵の具を載せたような色味が新鮮

小菊のつぼみも少しずつ大きくなってきた。

花開いたら携えてお墓参りに行こうと思う。

菊の清浄な香り

幼い頃は変なにおいに思っていたのだけど

今は深まる秋に放たれる特別の香りに思える。

近々びっくりしたのは

まだ１本だけなのだけど

日本水仙の茎が伸びていて

つぼみを内包しているのが見て取れたこと。

ほんの少し前まで半袖を着ていた私だけど

水仙の花のイメージは冬で年末

お正月に活ける花材にさきほどの千両とともに必ず入れるから

秋を通り越して冬を感じた。

だけど今年は気温がまだ高いから

日中はさすがに長袖にはなったけれど

時々着ているシャツの袖まくりを無意識にすることもあって

夏の余熱がまだそこはかとなくあって

秋がよくやく大勢になった中に

静かに冬も準備を始めている庭の風景

俳句を詠むほどの風流な人間でないのだけどね

季節の移ろいに敏感になれるのって

いいなぁーと素直に思う。

日本の秋から冬も

キレイで見甲斐がある

そんなことを散文のように

感じた午後でした。

そんなこと思いだしていたのですが

さ、明日は仕事

そろそろ寝なきゃです　

今日のポイントQ

伊達政宗の家臣で，政宗が派遣した慶長遣欧使節の副使は誰でしょう？

片倉小十郎　　　　　　　　　　　　
支倉常長
伊東マンショ　　　　　　　　　　 　
小西行長

○支倉常長←そーでした。

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