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奇皇后 ―ふたつの愛 涙の誓い―感想2

2014-08-21 15:26:00 | 小春的〝小日常〟
私の第二部終了かな・18話~30話度   

私が一番最初に夢中になって次が気になって仕方なかった韓国ドラマは

『バリでの出来事』でした。

OSTを買ったのも攻略本というのかな?

いわゆるもう一つの・・・と形容詞がつく本を買ったのも『バリでの出来事』初めてでしたね。

最初は何とギラギラした成り上がりに憧れていて品性の無い←もうボロボロなヒロイン像評価でしたが

まんまと脚本家の思い通りになっていたのだと今だと思えます。

そんなヒロイン、イ・スジョンを演じたハ・ジウォンさんに

チョ・インソンさん演じる御曹司とソ・ジソブさん演じる入社成績一番のエリートの二人が

どんどん熱に侵されたように嵌っていく

それに伴って破滅にひた走る物語でしたが

何であんなに夢中になったのか今もわからないところもあるのですが

私はですが陳腐な言い方ですが、ハ・ジウォンさんの魅力が大きかったからとしか言いよう無いです。

今回の「奇皇后」もスゴ~ク面白いです。

MBC演技大賞で7冠を獲得した作品で視聴率も30%超えという評価の高い作品ですが

ギュ凝縮!だと復讐+成り上がり物語+三角関係と評すること可能だと思います。

で、その三角関係が胸が締め付けられるほど切ないのですが

とことん悪縁で真逆対比

大人で思慮深く包容力あり。

信念で突き進む王ワンユ・・・王裕と表記するらしいです。



愚かで子供じみていて臆病な皇帝タファン

これだけならどう考えてもワンユに軍配と思って当たり前なのですが

状況、思惑、歴史的背景という大きな要素と

ハ・ジウォンさん演じるスンニャン(のちの奇皇后)の収まり切れない大きさゆえ

愚かでなければ生きていけない哀れな名ばかり皇帝を結局はほっとけなかったと言うか

教師が時に優等生よりもなお出来の悪い生徒の方が大丈夫でないから気になって手を差し伸べてしまう

そんな要素も少し感じましたね

影絵のエピソードが素敵だった17話から面白くて一気に30話まで視聴しました。

展開の速さにもぉー驚きの連続でしたが

まだご覧になっていない方やNHK BSプレミアムの放送が現在3話まで進んだところなので

今から楽しみにしていらっしゃる方も多いと思われですから

似合いもしない知ったかぶりで得意そうネタバレなんて無作法やめておきますね。

大まか(過ぎる)あらすじ感想だけ

スンニャンとワンユ

お互いを思いあった長い時を経てようやく相思相愛になったのですが

あまりにも短い幸せな時間が過ぎ去り

スンニャンは大き過ぎる犠牲を払うことになってしまった。

無くしてしまったもの=ワンユへの愛をあきらめる。

そして仲間というか、同族を殺された復讐への道を選ぶのですね。

ここのあたりの起承転結の速さは倍速で動画を見ているみたいな感じでした。

で、復讐するには宮廷に身を置くしか・・・

タファンの後宮候補として乗り込むのですよぉー。

選ばれるまでの行程もまたいろいろありすぎなのですが

とにかく勝ち抜いて皇后タナルシリ←悪役ですが本当おキレイです。

思い込みの強さと勘違いがけっこう可愛いけれど

凄まじい悪さ&黒さにどんどんなっていきます。

彼女はもう少しまわりのブレインが優秀だったら、たとえば長兄がワンユだったら、

しばし感情を抑え時を経て倍返ししてやるーの冷静さあればと感じられる憎み切れないキャラです。

皇帝にないがしろにされる寂しさが可哀想にも思えますね。

そのタナルシリの激苛めにも耐えと言うより生き延びたスンニャン。

やっぱ強いです。

他方、タファンはと言えば何んせ自称ヒナ。

初めて見たのがスンニャン

どこまでもついていきます、状態。

他の女性には自分を触らせたくないぐらい一途。

欠陥に近いぐらいな無能さは生き延びるためには賢くあってはいけなかった

有能で勇ましくあれば名ばかり皇帝は巨大ハエ叩きで潰されるハエほどの無力さだから

おびえていたのですが、自分が死ぬよりもスンニャンを無くすのが怖いと言う思いが芽生えて

少しずつ成長していきます←こちらの歩みは物語の展開の速さより遅めです(笑)

で、30話でとうとうスンニャンはワンユへの思いにピリオドを打つのですね。

心は寄り添いお互いを思い合っているだけに切ないこと。

すべては判断を間違えたとワンユも言っていましたが一時別れるだけと双方が思っていた

あの時、高麗に連れて(ついて)いったならば

まったく違う展開だったこと間違い無しですが

史実でも表題でも奇皇后なのですから結ばれることはないのですが

切なくて胸が苦しくなりましたね。

絶対予想・・・そのうち二次小説でスンニャン×ワンユ編が降る雨のように

あるいは雨後の筍のように出て来ること必至です。

なければ私が書こうかと思うほど(爆)←私は『花より男子』の二次小説をたったの5編だけですが

書いたことあります。

司×つくしは結ばれたからいいよねで

類×つくしとあきら×つくしを描いたぐらいですから

スンニャン×ワンユならば書いてみたい気持ちは否定しませんが

まだ最後まで見ていないのでやめておきます。

ただ結ばれなかった二人と言うのに人は心動かされるのは当たり前の感情のようで

いまだに私の数少ない拙二次小説を読み続けていただいているようです

話戻します。

ワンユの放す愛というのかな?

30話時点ではまだまだ親にすがるのヒナ(子ども)の愛、タファンと

断ち切るのはどんなにつらくてもスンニャンっを解き放ち

大空へ飛ぶことを促す親鳥としてのワンユの愛でしょうか?

重複ですが、普通はどう考えてもワンユを選びますよー

ただ、背景もありますがワンユと同じぐらいの大きな器量のスンニャン

誰かに守られなくても

なお

誰かを守るほど人間が大きい

それにつきますか。

とにかく愛を棚上げしてまで選んだ復讐に突き進む今後と

失意を超えてなお愛し、手を差し伸べ続けるワンユも見もののようです。

気になってしまい先に読まずにいられようか(苦笑)

あらすじも結末もみんな知ってしまっていますが

ゆっくりと後半51話最終回まで見るつもりです。

このドラマ、私はですが、最初にハ・ジウォンさんありきで

彼女が主役ならばこうしたいという感じでストーリーが作られた感じがしますね。

あと三角関係でも純粋50%50%には割り切れないだろー

スンニャン、本当はどちらをより深く愛していた?

このドラマをご覧になりかけあるいは視聴中の方は一、二度は考えられると類推ですが・・・

私は自分が無能だからねぇーオトナの愛をより所望だからかもですが

実のところは<ワンユだったと考えます。

タファンは例えるの難しいですが、弟みたいに思っている許嫁(いいなずけ)位置かな。

と言うところで今日はここまでです。

最後まで見終え感想出来ればUPしたいと思っていますが最近忙しく

黒執事もFREE!もほったらかしていますのでどうなりますやらです。

ただ、面白いドラマに出会えうれしい事だけは確かです。

今日のポイントQ

「コックニー」と呼ばれるのは生粋のどこの人のこと?

アテネ
ロンドン
パリ
ローマ

○ロンドン

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (笠小亜希)
2018-02-22 15:43:58
いいですね
奇皇后ファンにとってはサイコー😃⤴⤴の
感想です😉
返信する
ありがとうございます (小春@管理人)
2018-02-22 21:28:57
こんばんは

笠小亜希さま

コメントを残していただいてありがとうございます

名古屋に友人がいるのですが

今奇皇后を放送中らしく

観ているようデス☆

わたしもまた最初から今一度

観たいなーと思えました 

きっと初見と違う背景なんかも見つけられるのかな?
返信する

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