Amazonレビューの厳しい評価のアリイ製作所製リモコン戦車を少しだけ丁寧に作る回です。
アオシマ製リモコン戦車も大好きですが・・。
子供の頃にアリイ製リモコン戦車を作ったのですが、上手く動かなかった思い出があります。同じリモコン戦車のミツワ模型のは良く走った記憶があります。
箱絵がカッコいい。青っぽい迷彩が施されているのでしょうか?良いじゃん!子供の頃に組んだ物とは別の機体です。価格がとにかく安い!安く自分のリモコン戦車部隊を増やすには良いかも。
箱開封。いっぱい入ってる!価格いくらよコレ!1000円でこんだけ入ってるとは驚きます。よく見ると車体はちゃんと梨地っぽくシボシボの肌が再現されてます。やるなぁアリイ(マイクロエース)さん。
説明書通りに機関部から組み立てます。説明書も手描きをコピーしました感がありヒトの温もりを感じます。
早速、ですがギヤの軸受けがバリで埋まってるためきちんと入りません。大丈夫です子供の自分であれば無理矢理に押し込みますが、もう大人です。処理できます。
ゴム管でギヤ軸が抜けないようにするみたいですが、ゴム管が抵抗になりそうだったのでワッシャーを噛ませました。指定はありませんがもう一本のギヤ軸も抜けどめをしておきます。
ギヤと軸受けにはタミヤの高級なセラミックグリスを塗ってあります。もうマーガリンではありません。
機関部をシャシーに入れようとしたら収まりが悪く斜めになります。原因はプラの押し出しのあとのようです。彫刻刀がなかったので平ヤスリでコリコリ削ります。
ちょっと分かりにくい説明書。この部品が後退時に床に引っかかることにより旋回する重要部品です。もう一つモールドがあり混乱します。だって正規の場所にも入らないのだから!
「コードはここへ通す」とあり、車軸の隙間から通すことになってますが、気持ち悪いのでシャシーに穴を開けてそこに通します。
続きます。